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宇野和美(スペイン語翻訳者)
日本でNew Spanish Booksのサイトを立ち上げて今年で10年目。1回目から、New...
野谷文昭先生(東京大学名誉教授・名古屋外国語大学名誉教授・New Spanish Books選考委員長)
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野谷文昭(選考委員長)
東京大学名誉教授・名古屋外国語大学名誉教授
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神奈川県生まれ。東京外国語大学外国語学研究科修士課程修了(ロマンス系言語)。主な訳書にガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』、ボルヘス『七つの夜』、プイグ『蜘蛛女のキス』、コルタサル『愛しのグレンダ』、ボラーニョ『2666』(共訳)『チリ夜想曲』等。編訳書に『20世紀ラテンアメリカ短篇選』『純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語:ガルシア=マルケス中短篇傑作選』等。著書に『マジカル・ラテン・ミステリー・ツアー』『ラテンにキスせよ』『越境するラテンアメリカ』等がある。
山口侑紀
花伝社・編集者
図書出版花伝社に勤務。社会科学から海外コミックまで広範に編集を担当。保崎典子著『ムンサラット・ロッチとカタルーニャ文学』のほか、スペイン語コミック『わたしはフリーダ・カーロ』(マリア・ヘッセ作、宇野和美訳)、『亀裂――欧州国境と難民』(カルロス・スポットルノ写真、ギジェルモ・アブリル文、上野貴彦訳)を担当。
2019年、ヨーテボリ国際ブックフェアフェローシップ(スウェーデン)、オランダ文学基金出版社交流プログラム、フランクフルト・ブックフェア、ゲチョ・コミックフェスティバル(バスク)などに単身参加。2020年、パリ出版社交流プログラム、アングレーム国際漫画祭に招待を受けるなど、ヨーロッパを中心に出版社や著者と広範に交流を行なっている。 担当書籍『未来のアラブ人』(リアド・サトゥフ作、鵜野孝紀訳)は2020年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
榎本麻衣子
株式会社フォルトゥーナ 代表取締役社長
京都大学大学院文学研究科 修士課程修了(イタリア語学イタリア文学専修)。翻訳著作権エージェントとして20年以上、世界の様々なジャンルの書籍の翻訳出版に携わる。スペイン語書籍で仲介を手掛けた作品に パコ・ロカ「皺」小学館集英社プロダクション刊(第15回 文化庁メディア芸術祭 漫画部門優秀賞) 等
越前敏弥
文芸翻訳者
訳書『おやすみの歌が消えて』『大統領失踪』『オリジン』『ストーリー』『世界文学大図鑑』『解錠師』『Yの悲劇』など。著書『翻訳百景』『文芸翻訳教室』『この英語、訳せない!』『日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』など。 「はじめての海外文学」プロジェクトや「読書探偵作文コンクール」の主催メンバー。
廣瀬 覚
水声社・編集者
株式会社水声社に勤務。海外文芸・人文書などの編集を担当。近年の担当書籍に『ハイチ女へのハレルヤ』(ルネ・ドゥペストル著 /立花英裕ほか訳)、『翻訳家たちの挑戦』(澤田直・坂井セシル編)、『アンシャン・レジームの放蕩とメランコリー』(ミシェル・ドゥロン著/鈴木球子訳)など、その他の主な担当に「シュルレアリスムの25時」シリーズなどがある。
海の中で出会うという一見単純なことが、登場人物それぞれの心に葛藤を生む。恥ずかしさ、恐怖、拒絶…。解決するためには、深い海にもぐり、隠れた宝を探し、目を開けて、よく注意して見るしかない。そうする...
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詩人ヴェルレーヌのいう、いわゆる『呪われた詩人たち』の人生は、その人生を解釈する者の気まぐれに左右されるのだろう。本書はフェデリコ・ガルシア=ロルカの人生と時代についての小説であり、また、そうで...
みなさん、残念なお知らせです!鼻水は病気ではありません。鼻水が出ても学校に行けます。鼻水は、とくに寒い季節にわたしたちの中にすみ、喜んで学校へもついて来て、鼻にしがみついてどんな病気からも守って...
化粧品に関する知識と作り方、自分と地球に対する良識と責任ある姿勢を学びながら健康管理を可能にする、イラストを用いた自然派化粧品の作り方ガイド。 ◆意識的なケア:従来の化粧品の落とし穴を検証し、自...
逃亡一家が戻ってきた!好評だったシリーズ1作目の続編。今回、F一家には驚くべき隠れ家が用意されていた。それは大都会の贅沢なマンション。おまけに稼ぎのいい仕事に、独創的な友人たち…しかしすべてが見...
美しさと荒々しさが同居する地域で、豊かさと貧しさ、白人と黒人が、距離を置きながら共存する太平洋の小さな村。その村がダマリスの物語の舞台。ダマリスは、女ざかりの太平洋の黒人女。長年ロへリオと連れ添...
ご存じだろうか。女児は6歳にして男児よりも頭が悪いと感じ、大学では男子学生は女子学生の能力を過小評価していることを。これらのすべては社会通念にとらわれた結果に他ならない。遊びや文化的環境が女の子...
フランシスコ・フランコ(1939-75年までスペインを統治した独裁者)の生涯について、その誕生から死まで重要なエピソードに焦点を当てて描いたイラスト本。いまだ最近の話であり、多くの家庭においてタ...
母であることは、ほとんどの場合幸福と結びつけられるものだが、ときには悪夢にも変わりうる。公園で遊んでいた息子が行方不明になった母と、わが子として育てるためにその子をさらった女の場合がそうだ。深刻...
銀河系の遥か彼方、退屈で孤独に飽きた宇宙人の女が地球に降り立つ決心をする。その目的は誘惑、肉欲、人間の愛の喜びを味わうことで、彼女の新たな使命、それは地球人の男とステディな関係になることだ。彼女...
寝る前の読み聞かせは親子のより良い絆を作る。色とりどりの子猫たちと共に過ごしながら子供を眠りに誘うための本。
作家アーサー・コナン=ドイルが、その主要作品に見られる分析精神と相反する、風変わりな妖精信仰を持つに至った動機とは何だったのだろう? ティンカーベルがネバーランドから容赦なく追放されたとき、ピー...
本作は、ベルベル文化のユニークな世界から生まれた本。著者クリスティアン・クルサットは、驚くほどよどみなく、伝説、エッセイ、伝記、旅行記を組み合わせている。読者は、(一般的および地理的な)境界、多...
ペドロ・アルモドバルは自身の作品の大半をマドリードで撮影してきた。いや、マドリードの中にあるたくさんのマドリードで、と言ったほうがいいだろう。彼自身こう語っている。「この大都会で僕はいつも、それ...
ティーとカメレオンはきょうだい。きょうだいってことは、すごく運がいいってこと。だってふたりの世界は光に溢れ、はちみつのように甘くて、日々、なにか冒険が起こる。大きな紅茶の雲に乗って旅をしたり、釣...