スペインの出版社やエージェントが持つ書籍タイトルの版権を紹介するサイトです。
ガルシア=マルケスの『百年の孤独』の翻訳などを手掛け、スペイン語圏文学を長年にわたって日本に紹介してこられた鼓直氏のエッセイ。
スペインを舞台にしたハードボイルド小説をたくさん書いておられる小説家・逢坂剛氏のオフィスにお邪魔し、お話を伺いました。
メールマガジン登録
登録申し込み
太田昌国 株式会社現代企画室
1943年釧路市生まれ。東京外語大ロシア科に学ぶ。1970年代半ば数年間にわたって、ラテンアメリカ諸国を放浪。帰国後、ボリビアのウカマウ集団(ホルヘ・サンヒネス監督)の映画の自主上映と共同制作に関わる。他方、現代企画室編集者として、30年間人文書の企画・編集に従事。特に力を入れてきたスペイン語文化圏に関わっての企画は、これまでに100冊近くに上る。自らも、世界と日本のさまざまな問題について発言を続けてきている。主な著書に『千の日と夜の記憶』『〈異世界・同時代〉乱反射』『チェ・ゲバラ プレイバック』『〈国家と戦争〉異説』(以上、現代企画室)、『「拉致」異論』(河出文庫)、『暴力批判論』『拉致対論』(蓮池透との共著、いずれも太田出版)など。
鴻巣 友季子 英語圏文学翻訳家 文芸評論家
毎日新聞書評委員。主著書に『全身翻訳家』(ちくま文庫)『孕むことば』(マガジンハウス)『明治大正 翻訳ワンダーランド』(新潮新書)など。主訳書にブロンテ『嵐が丘』(新潮文庫)ウルフ『灯台へ』(河出書房新社)など多数。『風と共に去りぬ』を新訳中。近刊は初の書評集『本の寄り道』(河出書房新社)。
カンタン・コリーヌ 株式会社フランス著作権事務所 代表取締役
フランスReimsランス市生まれ。1984年より日本在住。1987年トゥルーズ大学ミライユ校心理学博士号取得。少年院カウンセラー、大学非常勤講師などを経て現職。池澤夏樹、玄侑宗久などの小説作品、谷口ジローの漫画作品などをフランス語に翻訳。また、アンドレ・コント=スポンヴィールの哲学エッセーを日本語に翻訳(共訳)。日本の雑誌、新聞での書評も執筆。日仏交流の多くのイベント(ブッケフェアー、シンポジウムなど)にも協力。
野谷文昭 東京大学教授
神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部現代文芸論専修教授。東京外国語大学外国語学研究科修士課程修了(ロマンス系言語)。主な訳書にガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』ボルヘス『七つの夜』プイグ『蜘蛛女のキス』コルタサル『愛しのグレンダ』等。著書に『マジカル・ラテン・ミステリー・ツアー』『ラテンにキスせよ』『越境するラテンアメリカ』等がある。
多賀谷太郎 株式会社福音館書店
東京生まれ。幼少期をブラジルで過ごす。東京大学法学部政治学科卒業。1998年福音館書店入社。小学生から十代の若者向けまで、「魔女の宅急便」シリーズなどの創作童話と「クワイナー一家の物語」シリーズなどの翻訳童話、『最後のシュート』、『リバウンド』などの単行本の編集に携わってきた。2009年ミュンヘンの国際児童図書館に奨学研究員として3ヶ月滞在。2011年より絵本編集部。
バルセロナの最も特徴的なモニュメント「サグラダ・ファミリア」を理解することは容易ではない。しかし、当のガウディは、解決できない謎としてではなく、誰にでも開かれた本のようにそれを設計した。ガウディ...
ファンタジー、風俗小説、社会派小説、未来小説、ユーモア小説のアンソロジー。九番目の芸術であるマンガ(コミック)を知るのにもよい。 さまざまなテーマをカバーしたこれらの短編は、実験に...
この世にやってきたすべての恐怖心は、かたすみにみな身をよせあい、ちぢこまっている。しかし、その恐怖心はどこで生まれ、どこで死んでいくのだろう。恐怖心は何でできているのか。それらのことは、何もわか...
わたしの名前はロレーナ、歳は――16歳になったけど今は歳がないと言うべきか、16歳で、これから先ずっと16歳と言うべきか。じゃ、こう言えばいいかな。わたしの名前はロレーナ、約1カ月半前から死んで...
歴史小説、冒険小説、私小説、スリラー、それにロマンス小説の要素まで盛りこんで書かれた35Muertos(死者35人)は、ある敗残者を襲った不幸の数々と、かつて彼を見知っていた何十人もの人々の物語...
スペイン初の、最良にして完璧なスペイン・ワイン集。現在活躍中の専門家22名で構成する試飲委員会が、スペインで最上級にランクされるワインを解説し、コメントし、格付けする。 ブラインド...
とある4月の土曜日の夜明け、スペイン南部の小さな村。その家に住む老女が亡くなっているのを見つけた家人の悲鳴で家じゅうが目を覚ます。それから何時間かにわたって、家の扉が弔問客に開かれる。会話と中傷...
ラ・マシア(FCバルセロナの育成組織)の種を植えた老人は誰だったか? そして丹念に世話をし、その種の成長を助けた親とは? そして今、相続者としてその実りの収穫をするのは誰? ラ・マシアの特徴とな...
ジャーナリスト、アナ・R・カニルは、ある恐ろしい歴史を長い間追ってきた。スペイン内戦後の女性服役者たちの物語である。彼女たちが獄中で産んだ子どもは、看守に奪われ、全寮制の神学校や修道院に送られた...
熟年期における挫折、それが、20作の短編をおさめたセルジ・パミエスのこの新しい作品集の中心テーマ。個人及び集団をみまう不運、不運を乗り越えて生き延びる能力、不運によってひきおこされるあらゆる感情...
妻の性欲をよびもどすために、夫がこっそりプロのセックスサービスを雇うことはあり得るか? 夫婦が性生活をとりもどすために、夫が第三者に頼るのは矛盾ではないか? やきもちは愛か、それとも傷ついた虚栄...
レオノーラ・キャリントンは、繊維業界大物の相続人として、裕福で何不自由なく育つ運命の星のもとに生まれた。しかし、小さい頃から自分は他の子とは違うと彼女にはわかっていた。他人には見えないものが見え...
事故にあった瀕死の一頭の馬。愛し合う勇気を持てないカップル。ひとりの若者。『ある馬の死』の中では、こういった単純なモチーフが組み合わさって愛と死に関する物語を構築する。愛することへの恐れ、死と事...
動物園につながれているのがいやになった1頭のカバが、故郷のアフリカに帰ることにする。何人かに助けてもらって動物園の外に出るが、なによりびっくりしたことに、自由になったカバを見ても、だれひとり――...
はるか昔から、魔女オマールの一族は、血に飢えた魔女オディッシュの一族から隠れて暮らし、預言者によって選ばれし者の到来を待ち望んでいた。今、星はその時が近いことを告げている。14年間ピレネーの山奥...
14歳の少年ニコは、ある朝いつもと違う道を通って学校へ向かったところ、途中で見たことのない家を見つける。不思議に思って中に入ると、奇妙な宇宙にはいりこんでしまう。
量子の世界では驚...
ビーグル号は1831年にイギリスを出港し、世界をめぐり、歴史をぬりかえる旅をすることとなる。その船には、22歳の若きナチュラリスト、チャールズ・ダーウィンと、15歳の見習い水夫シム・コヴィントン...
口承芸術であるフラメンコは、長らく、基本的にはバハ・アンダルシアの大いなるジプシー一族の中で守られ、家庭や地域で世代から世代へと伝えられてきた。その歌詞は迫害や疎外の産物であり、そこには反抗心が...