コミック『Monstruos Ibéricos: Tras los pasos de la Quarantamaula(イベリアの怪物たち:クアランタマウラの足跡を追って)』の舞台は、16世紀のスペイン。フェリペ2世の治世下、スペインが日の沈むことのない帝国だった時代だ。しかし、スペイン全土に恐ろしい怪物たちが出現し、その権勢に影を落としていく。フェリペ2世の命により、教会の上級異端審問官、ガスパール・デ・キロガ・イ・ベラ枢機卿もしぶしぶ承知し、アルバ大公フェルナンド・アルバレス・デ・トレド・イ・ピメンテルは怪物を制圧するためのグループを結成する。