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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
Nosotros dos
私たちふたり
シャビエル・ボッシュ
Columna Edicions S.A. コルムナ

「15年も会っていないにもかかわらず、一昨日話したばかりのように感じる、見えない絆で結ばれている。友情とはこうあるべきだ」キムとラウラは大学で知り合った。ふたりが住む世界は全く違っていた。キムはバルセロナのグラシア通りにあるホテルのオーナーの息子。魅力的で人の目を全く気にしないおおらかな性格だ。一方ラウラは地方出身。素朴で理想主義者。そして人生で大切なのは細やかな気遣いだと分かっている。友情の絆で結ばれたふたりは共に笑い、楽しみ、前途に立ちはだかる障壁を乗り越えていく。

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NOSOTROS, DESPUÉS
NOSOTROS, DESPUÉS
私たち、それから
SILVIA SOLER シルビア・ソレール
GRUP ENCICLOPÈDIA エンシクロペディア・グループ(カテドラル)

4人の友からなる2組のカップル、そしてすべてを変えていくある喪失。著者の一連の代表的小説『El verano que empieza(始まりの夏)』、『Un año y medio(一年半)』 、『Los viejos amigos(旧友)』に続いて、本作は時の流れや愛、人生の浮き沈みを描く。男性2名、女性2名からなる4人の人物は、人生の本番が始まる前の思春期に知り合う。ソレールが、こまやかで映画的な特徴ある文体で描く物語は、読みだすと止まらず、忠実な読者の心をつかむ。

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NUNCA DIGAS LA CONTRASEÑA
パスワードは言わないで
JESUS MARIA BALLAZ ZABALZA ヘスス・マリア・バリャス=サバルサ
Editorial CCS

マリアは平日に母親とのあいだに起こったことをアルバにメールする。母親は、父と別居してから頭が少しおかしくなっている。アルバは、父親と過ごした週末のできごとを書いて返信する。驚いたことに、父親は若々しくなっていた。そしてマリアとアルバは、両親が知り合った場所でもう一度ふたりを会わせようと計画を練る。それで何かが変わるかも知れない! メールという現代の書簡体で、マリアとアルバのふたりが苦しみながらも、両親の状況を理解していく様子を描く。

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1385632769O_DERRADEIRO_LIBRO_DE_EMMA_OLSEN
O derradeiro libro de Emma Olsen
エンマ・オルセンの最後の本
Berta Davila ベルタ・ダビラ
Editorial Galaxia ガラクシア

ある病により終末期にあるエンマ・オルセンは、まもなく死が訪れるのを知り、人生最後の数か月と向き合っている。だが、作家であるエンマ・オルセンは、残された時間で、ある小説を仕上げようと決意する。正確にいうなら小説ではなく、彼女の人生における最も重要な年月、遅かりし青春時代の一人称の記録だ。オルセンは、長年隠してきた秘密の物語を語るために筆をとる。そして、彼女が生まれた、アメリカ中西部の忘れられた小さな町フェイスにもどる。

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Obra Maestra
OBRA MAESTRA
傑作
Juan Tallón フアン・タリョン

この小説が語る物語は、まったくありえなさそうだが、実際に起きたことだ。一流の国際的美術館、レイナ・ソフィア美術館は、1986年開館にあたって、北米の有名彫刻家、リチャード・セラに作品を依頼した。だが、38トンもある彫刻作品が、ある日突然……煙のごとく消えた。本書は、ノンフィクションと記録文学とナンセンスの間をいきながら、スリル満点に事件を再構成し、さまざまな疑問をわきあがらせる。

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Obra muerta
Obra muerta
乾舷
José Luis de Juan ホセ・ルイス・デ・フアン
Editorial Minúscula

夜、眠れない男、眠る女。男はまどろみのあいだだけ現れるイメージにふけり、「不眠は熾火のような赤い目をした暗い獣だ」と思う。天気予報の原稿を書くアルコールに溺れた元船乗り、「監視されて退屈な」フランコ独裁政権時代のバルセロナに現れる日本人学生など、かつての友人たちが、夜明け前、想い出がつくりあげた幽霊となって、ひとりずつ出てくる。登場人物の人生、現実になるとは限らない彼らの運命は、人生の中で他者が占める真の位置について、読者に自問させる。乾舷(つまり海から出ている部分。

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Obscura 2. Diez relatos
オブスクラ2。10の短編
Varios autores 著者複数
Obscura editorial, S.L. オブスクーラ

恐怖と不安と不信感を感じさせる不確かなもの。未知の、よくわからない、謎めいたもの。弊社の看板となったアンソロジー『Obscura, Diez relatos(オブスクラ 10の物語)』(本サイト2021年紹介作品。http://www.newspanishbooks.jp/book-jp/obscura-diez-relatos)の第2弾。新たに私たちを、不確かなもの、隠されたもの、未知なるもの、すばらしいもの、震撼させるもの、神秘なるものへと導く。

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Obscura. Diez relatos.
オブスクラ 10の物語
Obscura editorial, S.L. オブスクーラ

オブスクラ(OBSCURA)とは、「不確かな」、「恐れや不安、疑念を抱かせるような」、「無名の」、「世に知られない」、「怪しげな」という意味である。各作家が作品を通して恐怖に対する自身の見方を忠実に映し出した選集。 一見怖くなさそうだが最後は予期せぬ怖い展開になる作品、出だしから恐怖を感じる作品、さらには、思いもよらない場所(その多くは人間の心の内)にも恐ろしさがあることを教えてくれる作品もある。ホラー文学界で台頭著しい作家たちによる選集であり、多彩なアプローチによる作品の数々が集結。

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Occidente, llorarás por mí
Occidente, llorarás por mí
西洋よ、お前は俺のせいで泣くことになる
ハビエル・フェルナンデス=バレイラ
コリマ

Occidente, llorarás por mí (⻄洋よ、お前は俺のせいで泣くことになる)は、⼩さな事件が発端となり、徐々に史上最⼤のジハーディスト(イスラム過激派)の脅威を明るみに出していく捜査を描いた推理⼩説。当初、型どおりの確認作業をしていた⼩さな事件が、氷山が少しずつ姿を現すかのように、国際的にも影響を与えるとんでもない様相を⾒せていく。政府の秘密情報部員という厳しい仕事で鍛え抜かれた主⼈公、ミゲル・アギーレがこの難事件の解決に挑む。

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Oceánica 
Oceánica 
海洋
ヨランダ・ゴンサレス (Yolanda González)
デ・コナトゥス (De Conatus)

2019年8月、G7のサミット開催の直前に1頭のクジラがオンダリビアの海岸に打ち上げられた。富を象徴するお祭り騒ぎに水を差すための自然からのメッセージだろうか。あるいはエコサイドを続ける政府の非難を目的とした反体制グループの工作だろうか。いずれにしても40トンの動物の死骸は公衆衛生上の脅威であることに間違いない。クジラの死の原因調査と責任の所在を突き止めることが急がれる。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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