マリアは平日に母親とのあいだに起こったことをアルバにメールする。母親は、父と別居してから頭が少しおかしくなっている。アルバは、父親と過ごした週末のできごとを書いて返信する。驚いたことに、父親は若々しくなっていた。そしてマリアとアルバは、両親が知り合った場所でもう一度ふたりを会わせようと計画を練る。それで何かが変わるかも知れない! メールという現代の書簡体で、マリアとアルバのふたりが苦しみながらも、両親の状況を理解していく様子を描く。