1975年オウレンセ県ビラルデボス生まれ。哲学を学び、ジャーナリストとして、「エルプログレソ」「エルパイス」「ジョット・ダウン」「カデナ・セール」などのメディアに寄稿してきた。ガリシア語で数点の本を書き、スペイン語では、ノンフィクション『Libros peligrosos(危険な本)』 『Mientras haya bares(バルがあるあいだ)』、小説『El váter de Onetti(オネッティの便器)』『Fin de poema(詩の最後)』『Salvaje oeste(ワイルドウエスト)』『Rewind(リワインド)』を刊行した。アナグラマ社からの最新刊である本書は、「インパクトのある文学実験。生きている本」(マヌエル・ハボイス、エルパイス紙)、「すばらしい作品。破壊されたものへの賛歌」(フアン・クルス、エルパイス紙)、「雄弁で震撼させる本」(ピラル・カストロ、エルムンド紙)と評されている。