1987年サンティアゴ・デ・コンポステラ生まれ。詩集『Corpo baleiro(空虚な体)』 (2007) 、『Raíz da fenda(亀裂の根)』(2013、ジョハン・カルバジャイラ賞、スペイン批評家賞、AELG賞受賞) の著者。小説では、Bailarei sobre a túa tumba(君の墓で私は踊る)』(2008、ビブロス小説賞受賞)に続き、2作目の短編集『A arte do fracaso(失敗の技法)』がスペイン語と日本語に翻訳された。本書『O derradeiro libro de Emma Olsen(エンマ・オルセンの最後の本)』で2013年にレプソル短編小説賞、アンシェル・カサル賞(最優秀フィクション)を受賞。2014年にガリシア出版協会により、今年の作家に選出された。