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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
Portada Les possessions
Les possessions
憑依
Llucia Ramis

これは幽霊の話だ。帰還に始まり、咆哮とともに終わる⼩説。Les possesions (憑依)の語り⼿は、バルセロナからパルマに旅し、⽗親の偏執的な陰謀のスパイラルにブレーキをかけようとする。⽗親は退職と同時に穏やかな学校教師から⼀転、都市犯罪疑惑に対して法廷闘争を始めた。居⼼地の悪い週末、突然見知らぬ人間へと変貌した⽗親との会話、何事もないかのように振る舞う⺟親、そして古い恋⼈でよき助⾔者だった男。

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LETRAS AL CARBON
カーボン紙の文字
Irene Vasco/Juan Palomino
フベントゥ (Editorial Juventud S.A.)

パレンケ村では、ほとんどだれも字を読めない。店の主人のべランディアさんは、字が読める数少ない人のひとりだ。ヒナは手紙をうけとりはじめたとき、ラブレターだと思っていたが、弟はその謎めいた手紙を読んでみたくて字をおぼえようと決心する。コロンビアでよく知られた作家イレーネ・バスコによる、コロンビアの小さな村から届いた、心あたたまる識字のお話。

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Li deien Lola
彼女はローラと呼ばれていた
Pilar Romera Aguilà
Columna Edicions S.A. コルムナ

1930年4月、リベル・デブラのエブロ川の河原で、ローラと呼ばれていたドロルスの遺体が発見された。彼女の最後の恋人であるボアダと、村の医師ラムセスはこの事件の捜査に乗り出し、ローラの人生をたどり始める。エブロの川辺での貧しかった幼年期、そして村を出て19世紀末の近代化しつつあるバルセロナへ。貧しいソモロストロ地区からリセオの豪華なサロンに至るまで、ひとりで身を立ててきた女性の人生のさまざまなシーンを彼らはつなぎあわせていくが、彼女は30年間隠し通してきた恐ろしい秘密を持っていた。

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Libelo de Sangre
血の中傷
Sandra Aza サンドラ・アサ
Joan Adell Lavé / NOVA CASA EDITORIAL  ノバ・カザ

1620年冬のマドリード。町の公証役場の有名な書記官セバスティアン・カストロとマルガリータ・カルバハル夫妻の幸せは揺らいでいた。血の中傷の有力な容疑者として捕らえられたのだ。血の中傷とは血を集めるためにカトリック教徒の子どもたちを生贄にした咎でユダヤ人を告訴することで、管轄は異端審問所だった。火刑の脅威が迫る中、13歳の息子アロンソは両親を助ける方法を必死になって探し始めるが、その決意は快適な生活に別れを告げ、人生の苦渋を味わうことを意味していた。それでも逆境の闇に3つの灯りがともる。

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Llévame a casa
Llévame a casa
私を家に連れていって
Jesús Carrasco ヘスス・カラスコ
プラネタ (Editorial Planeta S.A.)

祖国から遠く離れ、独立して暮らすフアンは、父の死により生まれ故郷の寒村にやむをえず戻る。葬儀が終われば一刻も早くエジンバラに帰る予定だったが、姉妹から聞いた知らせにより、計画は永久に変更させられる。逃げようと決めたその場所に、期せずしてとどまり、母親の介護をすることになるが、母親はほとんど見ず知らずの人間であり、共通するのは家族で乗っていた古いルノー4だけだった。

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Biografía novelada del anarquista español Buenaventura Durruti
Lluvia de agosto
8月の雨
Álvarez, Francisco
HOJA DE LATA EDITORIAL S.L

1936年11月20日、ひとりの男が死に、ひとつの伝説が生まれた。男の名はブエナベントゥーラ・ドゥルティ。修理工にしてアナーキストのピストル強盗、そしてバルセロナの反ファシスト義勇兵。50年後、フランス人ジャーナリスト、リベルタード・カサルはドゥルティの死にまつわる謎を明らかにしようと決意する。

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Lluvia roja sobre el Tíbet
Lluvia roja sobre el Tíbet
チベットに降る赤い雨
Juan Alcudia フアン・アルクディア
Maldragon Editorial S.L. マルドラゴン

人を殺すことがあなたの仕事であるとき、狂気はよくない旅の道連れだ。あるプロの殺し屋が、数年間属していた組織を離れる。彼は遠くまで逃げ、円形の塀に囲まれた宿屋〈真夜中の中心〉に身を隠す。その宿には、6人の客が泊まっている。逃亡中の殺し屋は、自分を殺すために組織が人を送り出したという考えにとらわれ、その宿にその手先が泊まり、自分の命を奪うタイミングをうかがっていると思いこんでいる。

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Lo que encontré bajo el sofá
私がソファの下で見つけたもの
Eloy Moreno エロイ・モレノ
Espasa エスパサ

アリシアは若い代用教員。とある学校で2か月間だけ教鞭をとるため、3歳の娘を連れてトレドに引っ越すことになる。生まれ故郷に夫を残し、まずまず幸せと言える安定した生活を後にして。トレドでは叔母ラウラの家に居候するが、叔母は家族以外には決して口外できないたいへんな秘密を隠している。ある日、アリシアは、クラスメートからいじめを受けている女の子マルタと出会う。その時からもう決して後戻りできなくなってしまう。トレド市警の警察官マルコスと知り合い、彼女の常識は全て覆される。

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Lo que esconde el mar
Lo que esconde el mar
海が隠しているもの
Lucía Mallén (pseudónimo) ルシア・マリェン(ペンネーム)
ROCA EDITORIAL DE LIBROS SL ロカ

ナディアは夫マルコスとともに購入した家「サ・マレア」の改装工事の進み具合を確認しにイビサに向かう。夫婦は最近しっくりいっていない。子供ができないことを、最初のうちふたりは問題にしていなかったが、今ではそのことをちょくちょく考えてしまう。だからナディアにとって購入した家のリフォームは、ふたりが必要としている平穏を見つけるためのきっかけだった。だがマルコスの気のなさが、ナディアを落ち込ませ、この家の元の持ち主、バレリオ・モンタルバン博士へ興味をそそられる。

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Lo que está por venir
これから起こること
Pablo de Aguilar
Ediciones del Serbal セルバル

1936年冬。スペイン第二共和政に対して蜂起した反乱軍は、マドリードの街を爆撃した。共和党政府はそれを受け、プラド美術館から最も貴重な絵画を避難させることにする。それは非常に面倒で複雑なミッションだった。その危険な冒険に、この小説の主人公フィデルとリサンドロはまきこまれる。ふたりは、マドリードの大きな金物屋の倉庫で働く同僚で、共通の趣味である絵画に暇な時間のほとんどを費やしていた。戦争のなりゆきで、ふたりは同じ陣営内だが別々の派閥に分かれてしまう。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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