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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
El límite inferior
下限
Nere Basabe

ある週末、寒波に見舞われた地中海沿岸の小さな町ラ・ソラナに4人の人物が居合わせる。ビクトルとバレリアは、結婚生活が破綻寸前の夫婦。商用旅行と言っているが、どうやら夫婦関係を終わらせに来たようだ。そして、職人のブレオガンと観光ガイドのブリジットは、この寒村に行きついて毎日路地を行き来するが普段決して出食わすことがない。第1部「風」は、外部から時ならぬ知らせをもたらす。第2部「潮」は、4人の登場人物の心の奥底をかき回す。

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El lugar de la espera
El lugar de la espera
待っている場所
Sònia Hernández ソニア・エルナンデス
Acantilado (Quaderns Crema S.A) アカンティラード[クアデルンス・クレマ]

「わたしたちとほぼ同時に生まれた民主主義と憲法は、誰もが望むものになる権利があるとうたっている。社会全体が合意し、わたしたちの願いと希望を守ろうとした。わたしたちは自分が望むものになろうとした。そのため、大人になったら何になりたいのかと、わたしたちは常に聞かれてきた」。一人称複数形で語られるこの群像小説では、登場人物たちが分かち合うのは、我々皆の代表者としての意見を超えたもの。つまり彼らは、同じ象徴的な場所で生きている。

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El mal dormir
うまく眠れない私(「不眠」)
David Jiménez Torres ダビッド・ヒメネス=トーレス
Libros del Asteroide リブロス・デル・アステロイデ

第1回リブロス・デル・アステロイデ賞ノンフィクション部門受賞作
「いつもよく眠れない。それは私の人生の重要な事実だ」筆者を含め、睡眠に悩む人の体験を語る本書はこの言葉から始まる。この本の不眠はいわゆる極度の不眠症ではなく、比較的普通の日常を送れてはいるものの、夜、昼、仕事、周りの人々などとの関係に影響を及ぼし、孤独や敗北、失望といった感情に向かわせる持続的な睡眠の問題だ。

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El mar dels traïdors
裏切り者たちの海
Jordi Tomàs ジョルディ・トマース
c/ Peu de la Creu, 4

1864年、アントニ・リウボは医者として、ブリガンティン(2本マストの帆船)「モンセラの聖女号」の乗組員になる。アフリカ大陸を経由しバルセロナとアメリカ大陸を結ぶ交易船だ。シエラ・レオネに到着した時、この若い医者は彼らの船が奴隷商人によって支配されていることに気づく。航海を利用して何百人というアフリカ人をアメリカに運びプランテーションに売るのだ。医者はその事実に驚愕し、奴隷制度支持者たちの計画をボイコットするため、様々な行動を考え出す。

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El mar no siempre es azul
El mar no siempre es azul
海は青いとはかぎらない
Silvia Martínez-Markus
Ediciones Palabra

16歳の誕生日に、ある秘密を発見したステリャは自分の運命を受け入れるしかなかった。だがその秘密はやがて、地中海沿いの村の穏やかな生活を根底から揺るがすことになる。成長には多くの責任がつきものだ。ステリャは友だちに助けられて、それに気づく。めくるめく冒険にのり出した彼女は、悪意に満ちた敵と戦うことになる。敵は、力を得てあらゆる海の生き物を奴隷にすることしか考えていない。さらにラブストーリーがからみ、だからこそ、ステリャは戦いつづけることになる。

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EL MEJOR LUGAR DEL MUNDO
世界でいちばんすてきな場所
Pilar Serrano Burgos
EDICIONES IDAMPA

われらが主人公は今、頭をかかえている。何の絵を描いたらいいのか、クラスのみんなはわかっているのに、自分だけわからないからだ。だから、とにかく考えるしかない……。そして考えに考えて、突然ひらめいた。自分にとっていちばんすてきな場所を描けばいいんだ。だけど、それってどこ? 本書 El mejor lugar del mundo(世界でいちばんすてきな場所)は、家族で読むための家族の本シリーズ「エン・ファミリア(家族で)」の1冊。

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El Misterio de Arlene
アルレーネの謎
SUSANA VALLEJO CHAVARINO
Ediciones Diquesi

もし親があなたを、友だちからも住む街からも遠い寄宿舎に入れたとしたらどんな気持ちになると思う? そうなったとき、13歳のわたしは、恐れと怒り期待をいっぺんに感じた。カメリアス校の門をくぐったとき、2度と出られない場所に来てしまったような感覚に襲われた。だけどそのあとは、うん、そんなに悪くなかった。ベアやベルトと知り合い、そしてわたしたちはやっかいごとに巻き込まれた。たとえば、寄宿舎で取引しているドラッグの売人を見つけたとか……。アルレーネという最高の友だちができたのも悪くない。

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El misterio de la luna
月の謎
Josep Lluis Badal ジュゼップ・リュイス・バダル
LA GALERA ラ・ガレラ

In einer Vollmondnacht im Internat Sharlok Home findet Fernando wundersamerweise Hopi, einen sehr kleinen Welpen. Zusammen mit Balbina gründen die beiden ein junges, noch unerfahrenes, aber sehr mutiges Detektiv-Team.

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MISTERIO LAGO NESS
EL MISTERIO DEL LAGO NESS
ネス湖の謎
ESTEBAN MARTÍN エステバン・マルティン
Grupo Editorial Bruño, S.L. ブルーニョ

ホルヘは英語を上達させるためにスペインからスコットランドの地へ行き、ネス湖の近くの村の農場でホームステイしている。日々はおだやかに過ぎていくかに見えたが、間もなくホルヘや友だち、ホルヘが好きになった女の子のアナベラの身の安全をおびやかす謎に巻き込まれる。湖に住む怪物の伝説に加え、おかしな行動をとる村人もいる。

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El mundo de afuera
外の世界
Jorge Franco
Casanovas & Lynch Literary Agency S.L.

イソルダは、奇妙だが魅力に満ちた城に閉じこもって暮らしている。城はメデジン市にあるのだが、個性豊かな市民が暮らすこの町とは無縁だった。十代の少女イソルダにとって、城の中の雰囲気は現実からかけ離れて重苦しく、城の周りの森だけが彼女の孤独を癒してくれるのだった。しかし、目に見えない外界の脅威は、城のまわりの木々の枝の間から忍びこんでくる。ホルヘ・フランコが緊張感を見事に操りながら作り上げた、怪しい雰囲気をたたえたおとぎ話は、やがて常軌を逸した誘拐の物語となる。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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