エステバン・マルティンは1956年12月8日バルセロナ生まれ。脚本家で作家。俳優、脚本家、さらに歴史家などの教育を受けるが、雑誌やメディアで仕事をし、小説や短編、脚本を書いてきた。La clave Gaudí(ガウディ・コード、2007)がベストセラーとなり、数か国語に翻訳。新刊の小説El pintor de sombras(暗闇の画家、2009)もこれまでと同じく、歴史上の人物に陰謀やミステリーを織り込む手法の作品である。