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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
El Laberinto de Hawara aventuras de una arqueóloga buscando un pasado milenario
El Laberinto de Hawara
ハワーラの迷宮
Julio Moya Boix フリオ・モヤ=ボッシ

ピラミッドは驚くべき建造物で、その起源は謎めいている。だがエジプトには他にも、知る人ぞ知るうっとりするような場所があるのだ。そのひとつがハワーラの迷宮。地中に埋もれた神秘的な構造物であり、そこには過去の大帝国にまつわる真実が隠されている。冒険好きのスペイン人考古学者ラウラ・ソウトと、その夫オマル・サリムは闇に沈んだその場所に隠された恐るべき秘密を発見しようとする。オマルはエジプト空軍に在籍していたヌビア人の元兵士であり、疲れ知らずの対テロ闘士だ。

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El lago en las pupilas
El lago en las pupilas
瞳の中の湖
ルイス・ゴイティソロ
Ediciones Siruela, S.A.

グロリアとマルセルは、それぞれの家族の過去を辿りながら、リオフリオにたどり着く。過去スペイン内戦の騒乱に巻き込まれた、山あいの小さな村だ。リチャードはジャーナリストで、スイスの高級リゾート地ロカルノで開催される経済サミットに関するニュースを取材中だが、60年代にまさに同じ場所で結ばれた別の情事そっくりの官能的な体験をする。その過去の情事こそグロリアとマルセルを苦しめている問題の元凶だった。

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El largo sueño de tu nombre 
きみの名前の長い夢
アマイア・オロリス (Amaia Oloriz)
Editorial Txalaparta チャラパルタ

1938年5月22日パンプローナ。「仲間たちよ、外に出ろ。俺たちは自由だ!」力強い囚人の声が刑務所の中庭に響いた。ホアキンは間髪をいれずに立ち上がり、ともに牢の床に座っていたトマスの体をゆさぶった。「行こう!」呼びかけて、セーターをひっぱり、立たせる。ふたりは第二旅団に属していた。

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EL LAZARILLO DE TORMES
ラサリーリョ・デ・トルメス
José María González-Serna (ed.)
EDITORA Y DISTRIBUIDORA HISPANO AMERICANA,S.A (EDHASA) エダサ 

サラマンカのトルメス川のほとりでラサロは生まれた。ひどく貧乏で、小さなうちから自分で食いぶちをかせがなければならなかった。幸せな世界に生きているとは言いがたかったが、利口で機転のきくラサロは、なんとかして逆境を乗り越えていく……。こうして本書は、貧しさゆえに様々な主人の元を転々とし、飢え死にしないため知性を磨いていったひとりの少年の歩みを自叙伝の形で綴る。父はなく、まだほんの子どものラサロを母はひとりの盲人にひきわたす。盲人につきそい、手をひいて生計を立てるためだ。

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El lector de Julio Verne
El lector de Julio Verne
ジュール・ベルヌを読む少年
Almudena Grandes
TUSQUETS EDITORES, S.A. トゥスケッツ

ニノは9歳。父親は治安警察で、アンダルシアのシエラ・スル山脈の村に住んでいる。ニノは1947年の夏を忘れることがないだろう。その夏、ポルトガル人のペペという魅力あふれる男に出会い、父親のように治安警察官にはならないと誓って、ルビアス農場でタイプを習い始める。農場は未亡人と孤児たちの女だけの所帯で、山際の土地でなんとか凌いでいる。ペペやルビアス農場の女性たちとともに、ニノは冒険小説のおかげで新しい世界に出会い、誰も彼に話してくれなかった真実を知る。

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El libro de los viajes equivocados
El libro de los viajes equivocados
間違った旅の本
Clara Obligado クララ・オブリガド
Páginas de Espuma

どんな旅も3つの領域で展開する。内面の旅、時間の中で進行する旅、空間を移動する旅だ。空間の旅は感覚を満足させ、時間の旅は経験を豊かにするが、人間を変えうるのは内面の旅だ。だが、人間は世界の行方を変えられるだろうか? 本作の登場人物たちは冒険に出発し、偶然に導かれて小さな物語がよせ集められ、しまいに全体の変転をもたらす。はらはらする螺旋のような語りを通してこれらの短編は、私たちが生きることになった複雑な世界に自問するよううながす。

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EL LIBRO DE MORFEO
EL LIBRO DE MORFEO
モルフェウスの書
Ricard Ruiz\Àlex Hinojo リカルド・ルイス、アレックス・イノホ
LA GALERA ラ・ガレラ

LOS GUARDIANES DEL SUEÑO(夢の番人)シリーズの第1巻。学年末が近づいて、セレナは恐い夢を見る。両親は試験の緊張のせいだと考えたが、もっと不吉な何かが隠されていた。クラスメートのインソムニアの父親でレタルゴ医師と名乗る人物が、セレナと友だちのビルヒニア、ラウル、シモンを脅かす。自分たちの夢が現実の世界に影響を及ぼし始めたとき、四人は何か恐ろしいことが起きていることに気づく……。

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El libro del té
茶の本
Kakuzō Okakura e Isisdro Ferrer 岡倉覚三(天心)/イシドロ・フェレル
Albur Producciones Editoriales アルブール

1906年に書かれた本書は、優れた禅の儀式である古典的な茶道に集約された文化的、宗教的、美学的な要素を見事に記述した詩情あふれるエッセイ。国民イラスト賞のイシドロ・フェレルが様々なテクニックを駆使して描いた花々(中にはお茶で色付けしたものも)やデザインは、世界的な文化遺産といえるこの原文が持つ豊かな味わいを際立たせている。『El libro del té(茶の本) 』は、実はほとばしる悲鳴だ。

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El Libro Dorado de los Niños
男の子のための金色の本
Cristina Romero Miralles
Editorial OB STARE, S.L.U.

思春期を経て大人になる過程の男の子たちによりそっていこうと生まれた本。ここでいう男の子像、男性像はリアルで自然のままの、ステレオタイプに陥らないもので、涙で悲しみを表現するのも大歓迎。男の子は、これまで言われてきたのとは違う意味で強いのだ。筋肉を鍛え、たくさん賞を取ればもっと強くなれると思い込ませる社会の価値観や競争心などかなぐり捨てよう。文章と絵がたがいに響きあいながら、幸せになるための真の力とはなにかを解き明かす。それは本当の自分であること、自分の心に従って自尊心を持つこと。

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El Libro Rojo de las Niñas
女の子のための赤い本
Cristina Romero Miralles
Editorial OB STARE, S.L.U.

思春期を経て大人になっていく過程の女の子によりそっていこうと生まれた本。詩的な文章とぴったりのイラストで、リアルで自然な女の子像を提示する。私たちの社会や文化が喧伝する、性別を過剰に意識した女の子像ではない。もっとやせていてもっとくびれた、今とは違う体になりたい、そんな願望を助長する本ではない。本書の目的は、無条件で自分を愛せるように手助けすることだ。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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スペインの女性作家アロア・モレノ氏とララ・モレノ氏に聞くスペイン語圏文学におけるフェミニズム

 

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