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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
Carolina y los Valientes
カロリーナと勇者たち
Anna Casanovas アンナ・カサノバス
Ediciones Urano, SAU  ウラノ

1965年夏、カロリーナと勇者たちはマドリードとバルセロナでビートルズの前座として歌った。国じゅうが彼らの歌を知っていた。世界のほかの国々も、もうすぐ彼らに夢中になるはずだった。しかし、1966年、彼らは表舞台から姿を消した。その後の消息を知る人は誰もいない。これは1963年のある夜ベニカシムで知り合い、自分たちの夢を守ろうとした少年と少女の物語だ。そして何よりもお互いを思い合い、ともに不可能なことを可能にしようとした友人グループの物語でもある。

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Casas vacías
Casas vacías
空っぽの家
Brenda Navarro
セクスト・ピソ (Sexto Piso España S.L.)

母であることは、ほとんどの場合幸福と結びつけられるものだが、ときには悪夢にも変わりうる。公園で遊んでいた息子が行方不明になった母と、わが子として育てるためにその子をさらった女の場合がそうだ。深刻な肉体的・感情的不安定さを背景に、同じ子ども――最初はダニエルという名で、その後レオネルと名付けられた――の母である女たち、そして同じ空虚感を抱えた母たちの物語が、親密さ、家庭内暴力、社会の不平等、孤独、寄り添うこと、罪と愛に対して我々が持つ先入観を私たちに突きつける。

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Casino de Santa Isabel
サンタ・イサベルのカジノ
Gemma Freixas ジェンマ・フレシャス
Raval Edicions S.L. ラバル

赤道ギニアの独立宣言の翌日、フェルナンド・ポー島サンタ・イサベルの黒人地区付近で、街のスペイン人コミュニティのリーダー格、パブロ・モンテシノスの死体が発見された。どう見ても自然死と思われたが、治安警備隊に配属された、書類整理担当の役人が、糸口をさぐり始める……。このように始まる本書は、かの地におけるスペイン人の最後の数か月と、非植民地化プロセスの失敗を描く。無責任な政府の決定、経済的利害、人種間・男女間の差別……そして祖国喪失、亡命、悲恋、失われた楽園の物語だ。

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Catarsis
カタルシス
Eduardo Gismera エドゥアルド・ヒスメラ
Editorial Kolima コリマ

父親の没後困窮した若い建築家のアロンソは、何百年も前から西の方角に埋もれている秘宝があるのを知る。砂漠の旅によってアロンソは、死は生の終わりではなく、生のひとつの状態に過ぎないことを教えられる。さらに自らの臨死体験によって、その直観が確信に変わる。シンプルで読みやすい、ヒスメラの洗練された筆が、人間の魂の奥底の深い知恵を開示する。

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Cicatriz
Cicatriz
傷跡
サラ・メサ
Editorial Anagrama S.A. アナグラマ

ソニアはインターネットの文学交流サイトでヌットと出会い、700キロも離れた場所にいるにもかかわらず、強迫観念と奇妙さに彩られた奇妙な関係ができあがる。通常の社会規範の外に身をおき、豪華な盗品をプレゼントして口説いてくる、完璧主義者のとんでもない男ヌットに、ソニアは反感を持ちつつも魅了されずにいられない。「缶詰を1個盗みに行くときですら身なりを整えているのを好む男」ヌットは、若いが19世紀の作家について語り、哲学し、あらゆることに疑問を持つ。

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CIEN NOCHES de Luisgé Martin_Premio HERRALDE 2020
CIEN NOCHES
百夜
Luisgé Martin ルイスヘ・マルティン

人間の半数は、パートナーに性的に不誠実であると認めている。だが、残りの半分は真実を語っているのか、それとも嘘をついているのか? それを証明する唯一の方法は、探偵または電子的な手段を用いてひそかに対象者の生活を調査することだ。本書『CIEN NOCHES (百夜)』はこの人類学的実験を提起している。つまり、同意なしに6000人を調査し、最終的にはわたしたちの社会における性行動についての信頼できる統計を作成すること。主人公イレネは、性欲のなかに人間の魂の秘密を探る。

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CIENCIA
CIENCIA COTIDIANA
日常の科学
Eduardo Banqueri
PARRAMON PAIDOTRIBO S.L. パラモン・パイドトリボ

たいがいは気づきもしない、何気ない日常の行動の多くに科学が存在していることを、子どもに教えるための実験の本。これらの実験のねらいは、読者が科学を理解し、科学へ興味を抱き、まわりの世界に科学が及ぼす影響を共有すること。日常生活のなかにあるごく普通の物を使ってできるユニークで楽しく、びっくりする実験が、読者の科学への好奇心や想像力を目覚めさせる。主役は読者。おどろきながら学び、自分でやってみせてまわりをおどろかせることもできる。自分で取り組めば、学んだ内容が役立ち忘れにくくなる。

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CLARA BARAT
CLARA EN LA OSCURIDAD
暗闇のなかのクララ
JUAN RAMÓN BARAT フアン・ラモン・バラット
Editorial Bruño

大きな街の近くに、今にも崩れそうな大邸宅、黒バラ館が建っていた。どうやらだれも住んでいないようだ。ぶきみな木の茂った森、黒い彫像、秘密の地下室、古い時代の追憶が、館全体を密室めいた雰囲気で包み込んでいる。ある夜、15歳のセルヒオとクララは偶然、この闇の王国へと入りこむ。謎めいた豪邸の内部に、ふたりの運命がひそんでいるのは疑いようがなかった。

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Clases de chapín
Clases de chapín
チャピンの授業
エドゥアルド・ハルフォン
フルヘンシオ・ピメンテル

「チャピン」とはスペインの上げ底サンダルの⼀種だが、中南⽶の⼤部分では「チャピン」と⾔えばグアテマラ⼈のことを指す。軽蔑を伴って投げかけられることもあれば、誇りを持って⽤いられることもある。⼆重の使い⽅ができる呼称が、心を傾け作り上げられたこのジグソーパズルのような小説を解き明かすひとつのカギを読者に与えてくれる。 エドゥアルド・ハルフォンの中の⽂学、それは彼の磁⽯に引き寄せられる断⽚、私的で断⽚的な伝記としての物語、伝統と他者性、造語、幼少期の沈黙を反映した絵のような表現。

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Colorines
Colorines
色とりどり
María Ramos マリア・ラモス
mtm editores, s.l. エメテーエメ

マリア・ラモスの親しみやすいキャラクターたちに手をとられて、ごく小さな子どもたちがゲームや課題に挑戦しながら、色と色の名前を結びつけられるようになる。色のマジックを理解するための、見開き展開の20のアクティビティー。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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スペインの女性作家アロア・モレノ氏とララ・モレノ氏に聞くスペイン語圏文学におけるフェミニズム

 

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