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Ediciones Urano, SAU

Ediciones Urano, SAU

ウラノ

出版社

CIF

A08847220

所在地

C/ Aribau 142 principal. Barcelona (España)

30年以上の歴史があり、8か国に支社を構え、稼働中のインプリントが14を数える出版グループ。商業的フィクションとノンフィクションの双方を手掛け、ルイーズ‧ヘイ、ィクトリア‧シュワーブ、ドン‧ミHル‧ルイスらの本を刊行している。

脳は無数の複雑なタスクをこなし、信じがたいほどの働きをするすばらしい器官だ。だが、われわれを幸福にするようには設計されていない。進化というものは、われわれを生存させるためのものであり、幸福に導くようには仕組まれてないのだ。幸い、人間の脳は主な特徴のひとつとして可塑性を有しており、今日、われわれは生物として何百万年もの進化を経た結果、脳の構造を新たな現実に適応させ、神経学的なメカニズムを利用して自分なりの幸福を構築するのに必要な知識を獲得した。著者は最新の神経科学に基づき、習慣、信条、自己認識に関するワークに取り組むことで、脳の基本的なプログラミングを再編成するよう提案する。本書はすなわち、ストレス、悲観的思考、型通りの行動を、冒険、自分への評価、純粋な感動に変えたいと願う人にとっての指南書である。

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社会科学

楽観的な脳

El cerebro optimista

ミケル‧アロンソ

Mikel Alonso
Ediciones Urano, SAU

人生の危機は、うまく導くことですばらしいものとない得る。現実の挫折に伴う精神的な苦痛や空虚さの下には、自らの内面を見つめ、内なる革命を実行する可能性が秘められているのだ。失われた何かが人間関係であれ、仕事であれ、物質的なものであれ、あるいは長いこと抱き続けた夢であれ、違いはない。われわれは、失うことは永遠の罰ではないとわかっているので、被害者意識、感情的依存、考えすぎといった状態から、信頼感、平穏、心の中の自由へと気持ちを移行させることが可能だ。つらい思い出からの解放が常にそうであるように、挫折を穏やかなものにするには信念と勇気を要する。トランスパーソナル・マインドフルネスの認定コーチであり、コンサルタントでもあるアルバ・フェレテーは、本書において、人生における危機をより深く穏やかに生命とつながった状態で、新たな自分に向かう道へと変化させるために、彼女自身が用いた解決策を紹介する。

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社会科学

穏やかな挫折

El naufragio sereno

アルバ‧フェレテー

Alba Ferreté
Ediciones Urano, SAU

どの人物の伝記も、それ自体その人の小さな宇宙である。ラウラ・グットマンが本書で取り上げているのは、私たちひとりひとりの話、つまり子供時代の話であり、特に子供時代を覚えていないすべての人の話である。それを書くことで私たちは自分の人生の流れを変えていくことができる。本書は私たちが自分自身をもっとよく理解するための本である。私たちが重ねてきた感情的な現実に分け入り明らかにするといってもいい。伝記を書くことで、母から言われた言葉と子供だった自分が受けとめた現実との間の隔たりを埋めるためのプロセスが見えてくる。そうして私たちは人生のどの局面においても、より意識的に決定ができるようになる。幼少期における母子の相互関係に関する研究でも、母親の言葉がそれ以前とそれ以後を分ける重要な節目になっている。

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社会科学

母の言葉の力

El poder del discurso materno

ラウラ‧グットマン

Laura Gutman
Ediciones Urano, SAU

アレックス・ベルは英国ブリストルに住む13歳の女の子。バレエに情熱を燃やしている。所属しているダンススクールが「白鳥の湖」の公演を行うことになり、主役の白鳥と黒鳥を演じることになったアレックスは幸せに浸っている。ところが思いもよらない成り行きで、人生が一変する。ひどく奇妙な状況で近所の湖に落ち、深く沈んでしまったのだ。目覚めたとき、アレックスは自分がラッセル王国にいるのを知った。そこでは行方不明のお姫様を皆が探している。帰り道を見つける途上で、アレックスは大いなる闘いに打ち勝ち、恐るべき悪人どもと対峙し、自分が演じることになった役となりたい自分の間の迷いに決着をつけ、行方不明のお姫様を救うか、それとも忘れ去ってしまうかを決めざるを得なくなる。

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児童書・YA

夜とガラスの白鳥

Cisne de noche y cristal

トメウ‧シモ‧メスキダ

Tomeu Simó Mesquida
Ediciones Urano, SAU

コブナント学院ではその夜も、いつも通りに時が過ぎるはずだった。ふたりの若い魔女、エリザ・キットラーとケイト・サンジェルマンがリトル・ヒル墓地の死者たちを一斉に目覚めさせようと決めるまでは。それはほんのいたずらのつもりだったが、ふたりは放校になってしまう。今やエリザに残された道は社交界にデビューして申し分のない夫を見つけることだけだった。だけど派手なドレスとありあまるお金、光るものすべてが金に見えるようなダンスホールの日々が始まるのと時を同じくして、ロンドンの闇社会では暗い兆しが膨らみはじめていた。エリザの両親が殺されてから27年後、魔女たちに再び死が襲い掛かる。それも犠牲者は、その前の死者よりもっと不気味な姿で見つかるのだった。魔法使い殺しの裏にいるのは、いったい誰なのか?

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児童書・YA

魔女のaルB

El vals de la bruja

ベレン‧マルティネス

Belén Martínez
Ediciones Urano, SAU

1965年夏、カロリーナと勇者たちはマドリードとバルセロナでビートルズの前座として歌った。国じゅうが彼らの歌を知っていた。世界のほかの国々も、もうすぐ彼らに夢中になるはずだった。しかし、1966年、彼らは表舞台から姿を消した。その後の消息を知る人は誰もいない。これは1963年のある夜ベニカシムで知り合い、自分たちの夢を守ろうとした少年と少女の物語だ。そして何よりもお互いを思い合い、ともに不可能なことを可能にしようとした友人グループの物語でもある。彼らは、それがたとえ破滅を意味しようとも、希望をもって正義のために戦った。さらにこれは、のちに家族の真実を見つけ出そうと決意した少女の、そしてそのために生き、呼吸し、愛するだけの価値のある思想が存在することを記録しようとするジャーナリストの物語でもある。なぜなら現在を理解するための唯一の方法はおそらく、自分たちの過去を取り戻すことなのだから。

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Anna Casanovas著『Carolina y los Valientes』の表紙
文学

カロリーナと勇者たち

Carolina y los Valientes

アンナ‧カサノバス

Anna Casanovas
Ediciones Urano, SAU