1984年カセレス生まれ。サラマンカ大学で美術を学ぶ。普通の仕事につこうと公務員試験に挑戦したが、あきらめ、マドリードに転居して、音楽とイラストレーションのスタジオ、クリスピスを友人たちと設立した。そこから、子どものための遊びのノートを集めた初めての本Bababum(ババブム)が生まれた。マムーコミックス、フォスファティーナ、マドリード市、イントロピア、雑誌「キウイ」などと仕事をしてきた。2018年春にフルヘンシオ・ピメンテルから初めての絵本『El libro del futuro(みらいの本)』(Fulgencio Pimentel SL 、2018)と『Picnic(ピクニック)』(Fulgencio Pimentel SL 、2018)を出版。物語を語るために、グラフィックの要素をどう使うかに細心の注意をはらう。マンガと絵本のどちらも手がけるのは、たぶんマンガと絵本の区別がつかないから。現在は前述の創作活動とともに教える仕事もし、マドリードヨーロッパデザイン学校でイラストレーションコースの講師を務める。