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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
La bibliotecaria de Auschwitz
アウシュビッツの図書館員
Antonio G. Iturbe アントニオ・G. イトゥルベ
プラネタ (Editorial Planeta S.A.)

全てを飲み込んでしまうアウシュビッツの黒いぬかるみの上に、フレディ・ヒルシュは密かに学校を建てた。本が禁止されている場所で、若い娘ディタは服の下に、史上最も小さく、人目につかない、秘密の公共図書館のもろい本を何冊か隠している。恐怖の真っただ中にあって、ディタは私たちに勇気についての素晴らしい教訓を与えてくれる。恐ろしいナチスの絶滅収容所の中でさえ、彼女は屈しないし、生きる意欲、読書の意欲を決して失わない。なぜなら「本を開けることは汽車に乗ってバケーションに出かけるようなもの」だから。

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LA BICICLETA ESTÀTICA
LA BICICLETA ESTÀTICA
フィットネスバイク
SERGI PÀMIES セルジ・パミエス
Quaderns Crema S.A クアデルンス・クレマ[アカンティラード]

熟年期における挫折、それが、20作の短編をおさめたセルジ・パミエスのこの新しい作品集の中心テーマ。個人及び集団をみまう不運、不運を乗り越えて生き延びる能力、不運によってひきおこされるあらゆる感情が、オブセッシブなスタイルで描かれる。このスタイルこそ、何千もの読者をひきつけてやまない、最近のパミエスの著作の特徴である。

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LA BUENA REPUTACIÓN
名声
Ignacio Martínez de Pisón イグナシオ・マルティネス・デ・ピソン

1950年代のメリリャ。モロッコ独立の前にスペイン人は故国に戻らなければならない。北アフリカのヘブライ人たちは最近創られたイスラエルに定住して、出エジプト以来の大移動に終止符を打とうとしている。このような不確実な状況下、ある中年夫婦が自分たちとふたりの娘の将来を案じている。夫のサムエルは15世紀末にイベリア半島を追われたユダヤ人の末裔。妻のメルセデスはカトリック教徒。1980年代まで続くこの物語で作者は、家族の葛藤、秘密の価値、過去の存続に分け入る。

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La caja más grande del mundo
世界で一番大きな箱
Carmen Corrales
Lata de Sal SL ラタ・デ・サル

世界で一番大きな箱は、ただの箱ではない。だから、主人公の猫レオノーラは、その箱なしにはいられない。レオノーラだって、ただの猫ではない。ゴキブリや毛糸、羽も集めるけれど、何と言っても箱が好き。色とりどりの、大きさもさまざまな箱。レオノーラのまわりにはたくさんの物がある。だけどそんなにたくさんあるのに、一番大事なもの、「自分の居場所」を探し忘れているみたい。あなたがこの本のとりこになるのはなぜ? 1.一般的ではないが大切な価値観を伝えてくれるから。

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La cámara del oro
La cámara del oro
ゴールドの貯蔵庫
ロドリゴ・パラシオス
イスパノ・アメリカーナ出版販売会社(エダサ)

地下35メートルの深さに、マドリードで最も厳重に隠されてきた秘密がある。90トンのゴールドとその他計り知れない価値がある財宝。それは、特別なセキュリティー(装甲板の扉、堀、破ることのできないセキュリティ・システム…)で守られている。そこに入ろうと試みたものは誰もいない。いくつもの前代未聞の信じがたい盗みの容疑者で、イタリアで引退中の「ラ・ガタ(雌猫)」でさえも、それをしようなどとは考えなかった。しかし、状況が変わった。

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La canción de Nora
ノラの歌
Erika Lust エリカ・ルスト
Espasa エスパサ

ノラは24歳をほんの少しすぎたところ。とても勇敢で、ユーモアのセンスが抜群で、なにより人生を思い切り謳歌したいという果てしない欲求を持った女性。モダンな街バルセロナで映画を学ぶ学生のノラは、全く違ったタイプのふたりの男性にアタックされることになる。育ちがよく将来有望なシャビエルと、謎めいたセクシーなマティアス。

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La carcunda
La carcunda
保守反動
Jesús Tíscar Jandra ヘスス・ティスカル=ハンドラ
Marli Brosgen Editorial マルリ・ブロスヘン

「怒れる者たち」は、彼らを代表しない政治家たちに抗議するため、座りこみやスローガンや集会を計画している。フランコ時代の終わりに逮捕者を拷問した経験を持つアル中の元警察官は、首都マドリードのバルでピストルを持ち歩く。魂の欠如に傷ついた、元オプス・デイ信者の美しい若者は、十字架を買うために通行人に金をせびったことがもとで、地元のファシズムの根絶をもくろむ極左のテロリスト集団に加わることになる。

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La Carne
LA CARNE
肉体
Rosa Montero ロサ・モンテロ

独身で子供もいないソレダは60歳を迎えた。多くの人にはごく普通の生活と思えるものが彼女にとっては異常の兆候に思え、昼夜苦しんでいる。ある晩、オペラを観に行くために32歳になるジゴロのアダムを雇い、同伴者として連れて行く。昔の恋人の嫉妬心を煽る魂胆だ。しかし突然予期せぬ出来事が起こり、困難な状況に陥る。これをきっかけに穏やかならぬ、ともすれば危険とさえ言える熱烈な関係が始まった。

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La casa de foc
火の家
Francesc Serés フランセスク・セレス
ラバル[プロア](Raval Edicions S.L.U)

ある冬の夜ひとりの男がサンタ・パウのサリェンにやって来た。間もなくマルという13歳の女の子の教師を頼まれる。このセル谷の生活は娘の家族を中心に回っていた。「この娘は消えてしまうだろう」。地下の水脈を探す天賦の才を持ち、無言で命令を下す娘の祖父の口癖だった。消えるとは?その意味を知るにはこの谷間の村の家々を結ぶ道を歩き回り、住民の暮らしを見ていくしかない。すでに多くの人が村から逃げて行き、残ったのは出るに出られなかった者だけになっていた。

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La casa del silenci
La casa del silenci
沈黙の家
Blanca Busquets ブランカ・ブスケッツ

La casa del silenci(沈黙の家)は女性、クラシック音楽、バイオリンをめぐる小説。ベルリンでのあるコンサート中に物語は展開する。コンサートが今しも始まろうとしている。はりつめた空気。観客の中にいる老女の存在にオーケストラのメンバー何人かが落ち着かなくなる。彼女は何者か? 彼女との関係は何か? たくさんの物語がひとつになった小説。持ち主の手を離れ人手に渡った1台のバイオリン。亡命生活を余儀なくされたオーケストラ指揮者。家族を引き裂いた戦争。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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