アントニオ・G.イトゥルベは1967年サラゴサ生まれ。文化ジャーナリズムに携わって20年になる。日刊紙「エル・ペリオディコ」のテレビガイドのコーディネーター、映画雑誌「ファンタスティック・マガジン」の編集者を務め、16年前から雑誌「ケ・レエール」で働き、現在は同編集長。ラジオ局「プロタゴニスタス」、「オナ・カタラナ」、「ICat FM」「ラ・コペ」各局の書籍部門、日刊紙「ラ・バングアルディア」や「アブイ」の文化欄別冊他のマスコミの仕事をしてきた。出版されたものとしては、小説Rectos torcidos(まっすぐな、ねじれた)とDías de sal(味わいのある日々)があり、児童書シリーズLos casos del Inspector Cito(シト警部の事件)は5か国語に翻訳された。