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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
El gabinete del alquimista muerto
死んだ錬金術師の実験室
Carlos Poveda
CÍRCULO DE LECTORES, S.A.U.

パリはパーティーのようなもの。ベル・エポックの光が、アブサンとアヘンが自由に行きかう自堕落なモンマルトルやピガールの夜を照らしだす。しかし、路地や貧民街から離れたある上品な並木道で、斬首されたムッシュー・ボナンシューの死体が発見される。これといった手がかりも動機も見当たらなかったが、殺されたこの紳士には密かに情熱を傾けていることがあった。自宅の錬金術の実験室にこもり、賢者の石を求めて日々を過ごしていたのだった。

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EL GATO QUE NO QUERÍA SER GATO
ネコになりたくなかったネコ
César Lillo Gil
SAN PABLO COMUNICACIÓN SSP

El gato que no quería ser gato(ネコになりたくなかったネコ)、El secreto de Esmeralda(エスメラルダのひみつ)、Un héroe llamado Miraralcruzar(ヨクミテワタールという名のヒーロー)、El secreto de los dulces robados(ぬすまれたお菓子のひみつ)、El mercado de los jueves(木曜日の市場)の5編を収録したお話集。

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El gran amor de Galdós de Santiago Gil
El gran amor de Galdós
ガルドスの大恋愛
Santiago Gil サンティアゴ・ヒル
Ediciones La Palma ラ・パルマ

ベニート・ペレス=ガルドスは愛情深い男だったが、結婚して同居することや婚約には生涯、縁がなかった。彼はガレー船の奴隷のように、書くために閉じこもり、どこか自分の分身のような登場人物たちを作り上げた。回想録の中で、1864年以前には特筆すべきことは何もないと言い切っているが、彼の人生を知る人々は、ペレス=ガルドスの存在全体に大きな影響を与えたマリア・ホセファ・ワシントン=ガルドス=テイトとの初恋のことを語るだろう。

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El Grito
El Grito
悲鳴
Antonio Montes アントニオ・モンテス
Ediciones Siruela, S.A.

とある4月の土曜日の夜明け、スペイン南部の小さな村。その家に住む老女が亡くなっているのを見つけた家人の悲鳴で家じゅうが目を覚ます。それから何時間かにわたって、家の扉が弔問客に開かれる。会話と中傷、家族と近所の人々、涙と再会、花と祈り、人、たくさんの人。良きにつけ悪しきにつけ、いやがおうにもつきあわざるをえない村人たちの人生が投影される。

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EL HAIKU DE LAS PALABRAS PERDIDAS
EL HAIKU DE LAS PALABRAS PERDIDAS
失われた言葉の俳句
アンドレス・パスクアル

1945年8月、長崎。カズオは、日本に住む西洋人の青年。ジュンコは美しい娘で、母親は生け花の師匠。俳句にふたりの恋愛関係の秘密を封じ込め、愛を誓い合うために、ふたりは丘の上で会う約束をする。約束の時間の数分前、原子爆弾が長崎の街を地獄絵図に変える。2011年2月、東京。スイス人建築家エミリアン・ザックの人生は崩壊寸前だ。国連のアドバイザーで原子力エネルギーの擁護者でもあるザックは、日本美術画廊の女性オーナーと知り合う。彼女は、先祖の昔の恋人を見つけたいという思いにとりつかれている。

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El hidalgo que nunca regresó
EL HIDALGO QUE NUNCA REGRESÓ
二度と戻らなかった郷士
Carlos Luria
Agencia Literaria Letras Propias

1615年のマドリード。バルセロナから到着したばかりの若者が、迷路のように入り組んだ凍てつく人けのない道を歩き回り、ようやく目的地にたどりついた。死期が近いひとりの老人が毎日通うみすぼらしい居酒屋だ。老人はミゲル・デ・セルバンテス、『ドン・キホーテ』の生みの親だ。若者は作家セルバンテスに謎めいた小さな古い櫃を渡すという使命をおびていた。櫃と引き換えに、セルバンテスは40年前の出来事を語らねばならない。亡命の途中でバルセロナに避難したおたずね者の郷士だった時のことを。

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El hijo de Mamá Dana
El hijo de Mamá Dana
ママ・ダナの息子
Jon López de Viñsapre ジョン・ロペス・デ・ビニャスプレ

本書『El hijo de Mamá Dana(ママ・ダナの息子)』は、コロンビア・コーヒー地帯のもっとも奥深いところ、エンベラ先住民コミュニティの集落近くにある、山々に守られた小さな村を舞台にした小説。オランダ人らしくないオランダ人、ヒエロニムス・パーリングは、物語全体で4回登場し、事件現場、事件関係者、暴力と無処罰がはびこる状況、全員の上に垂れ込める沈黙を暴いていく。

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El hijo del tigre blanco
ホワイトタイガーの息子
Carlos Salem
GRUPO EDEBE エデベ-ドン・ボスコ

13歳になるまで、ぼくの人生にはなんの苦労もなかった。13歳と30日目の今、じめじめした見知らぬ部屋で、目隠しをされおんぼろの椅子に縛りつけられている。こんなこと、ぼくの年頃のだれにでも起こることじゃないのはわかってる。だけど、みんなはホワイトタイガーの息子じゃない。でも、ぼくはそうなんだ。

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El hispano
イスパニア人
José Ángel Mañas ホセ・アンヘル・マニャス

紀元前134年。レトヘネスの指揮の下、ヌマンシアは20年以上にわたって無敵のローマの力に抵抗していた。ヌマンシアを取り囲む荒野には、ローマ人がレギオン軍団に入隊するのを嫌がるほど多くの同胞の血がしみ込んでいた。状況にうんざりした元老院は、思い上がったヌマンシア人の抵抗を終わらせるために、カルタゴを陥落させた最強の将軍スキピオ・アエミリアヌスを派遣した。

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El huerto de Emerson
EL HUERTO DE EMERSON
エメルソンの畑
Luis Landero  ルイス・ランデロ
TUSQUETS EDITORES, S.A. トゥスケッツ

『Lluvia fina(霧雨)』の成功後、ランデロは自身の独特な人生の記憶と読書をたどり、この忘れがたい作品を書き上げた。エストレマドゥーラの村里での子供時代、マドリードにやってきたばかりの少年時代、働き始めた青年時代を、当時の物語や舞台背景とともに、現実世界と同じ情熱や貪欲さでもって見事に紡ぎあげている。ここに顔をのぞかせる現代の登場人物は、往時の人々のように、真実に満ちている。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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