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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
El tiempo entre costuras
El tiempo entre costuras
縫い目のあいだの時間
マリア・ドゥエニャス
Ediciones Temas de Hoy

縫い子だったシラ・キロガはスペイン市民戦争を逃れて恋人ラミロと一緒にモロッコへ逃げる。浮草のような生活の中でラミロは金を使い果たし、シラを捨てる。この時点からシラの人生は紆余曲折をたどる。警察に目をつけられないようテトゥアンで再び縫い子となり、顧客の有力者の夫人方をうまくいなしつつ英国政府のスパイとして二重生活を送る。そんなある日、別人になりすましてマドリードへ戻り、顧客のドイツ人たちの情報収集をせよとの命令を受ける。

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EL TRONO DE BARRO
泥の玉座
Teo Palacios
EDITORA Y DISTRIBUIDORA HISPANO AMERICANA,S.A (EDHASA) エダサ 

遺産が無いことに絶望した若き貴族フランシスコ・デサンドバルは、出世する方法を見つける。恋人のフアナを棄て、カタリナ・デラセルダと政略結婚するのだ。お陰でフランシスコはすばやく社会的地位を昇りつめ、国王フェリペ3世の右腕と目される寵臣となる。しかしこの昇進ぶりは論議を呼び、多くの政敵ができる。王妃オーストリアのマルガリータとも対立し、昔の恋人フアナも彼の失脚を狙う。レルマ公爵として世に名を馳せたフランシスコ・デサンドバルは、ハプスブルク王朝時代のスペインで最も有名な人物のひとりである。

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El último día de la vida anterior 
El último día de la vida anterior 
前世の最後の日
アンドレス・バルバ (Andrés Barba)

不動産会社で熱心に働く女性が空き家になっている物件の内覧準備をしていると、まばたきをしない7歳の少年と出会う。ガラス瓶の中の虫のように昔からこの場所に捕らわれている少年は、女性に何かを期待しているがそれを言葉にすることさえできず、ふたりの間に不気味で完全なる相互依存関係を作り上げてしまう。

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El último secreto de Frida K.
フリーダ・K.の最後の秘密
Gregorio León グレゴリオ・レオン
Algaida Editores

メキシコを舞台にした、暴力的だが皮肉のきいた小説。いくつかのストーリーからなり、ひとつは、フリーダ・カーロの絵を探してメキシコに行く私立探偵のダニエラ。一方、マフィアについての記事を書くジャーナリストのフレディは、ひどく殴られて家で倒れている。彼もまた完璧なフリーダ研究者だ。警察は絵画泥棒を探すだけでなく、ダンサー殺人事件についても調べている。

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Una novela basada en hechos reales
El último secreto de Verne
ヴェルヌの最後の秘密
Felipe Galán フェリペ・ガラン
Ediciones Cydonia SL シドニア

実際の出来事と、ジュール・ヴェルヌがいくつかの自作に隠したメッセージを土台にしたこの小説は、『驚異の旅』の著者ヴェルヌが巧妙に守ってきた秘密を探る。 3つの物語が収束する驚くべき結末で、ヴェルヌの本当の顔が明らかになる。1886年1月、ジュール・ヴェルヌは、彼の人生で一番の秘密のエピソードを掘り起こす不思議な手紙を受け取る。彼自身の家族さえも知らなかった出来事だ。

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El valor de la memoria. De la cárcel de Ventas al campo de Ravënsbruck
El valor de la memoria. De la cárcel de Ventas al campo de Ravënsbruck
Mercedes Núñez Targa メルセデス・ヌニェス=タルガ
Libreria y Editorial Renacimiento, S.A. レナシミエント

  20世紀の信念の女メルセデス・ヌニェス=タルガ(1911年バルセロナ生まれ、1986年ビゴにて死去)は、フランコの刑務所からナチスのホロコーストの収容所まで、信じられないほどの惨苦の経験を、その才能を駆使して真摯に語っている。自叙伝を社会学的分析で補完した一人称の物語だ。非常に女性らしい細部の描写が、証言をとくに興味深いものにしている。1931年4月14日、メルセデスはスペイン第二共和政の宣言を熱烈に支持した。1934年には、バルセロナ駐在のチリ領事パブロ・ネルーダの秘書として働く。

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EL VENDEDOR DE PÁJAROS
鳥を売る男(『パリの小鳥売り』春風社、2011年)
Robert Brasillach ロベール・ブラジヤック
EDICIONES ALFAR アルファル

鳥を売る男はこのロベール・ブラジヤックの小説の重要人物のひとり。30年代の典型的なパリジャンが登場する小さな世界のすべてが彼を中心に巡る。登場するのは3人のソルボンヌの大学生で、その中には若く美しいイザベルがいる。そして小売商マリー・レペティトコルプス。過去の出来事のせいで孤独な人生を送っていたが、道に迷ったふたりの少年、セルジュとミッシェルが現れ、もうひとりの重要人物、カブリティーリョのせいで人生が変わり、満たされるようになる。

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El vértigo del trapecista
El vértigo del trapecista 
空中ブランコ乗りのめまい
フアン・ラモン・アスアル=ロメロ (Juan Ramón Azuar Romero)
ドラセナ (Drácena Ediciones SL )

マテオ・サレルノはサーカス芸人一族の最後のひとり。サーカスの舞台、そして父親から離れることを決意したあと、代々続いてきたサーカス一家の裏に隠された物語を本にまとめて借金を清算しようとする。

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El viejo y la margarita
おじいさんとヒナギク
Roberto Aliaga
Narval editores

ヒナギクがアブラムシだらけ! かわいいヒナギクの悲劇をなんとかしてあげようと、おじいさんは難問の迷路に飛び込み、やがて予想もしなかった幸せな結末を迎える。ロベルト・アリアガ作の楽しい物語に、グリディがやさしさとユーモアたっぷりのイラストを添えている。

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El Violín y el viaje mágico de Martín
バイオリンとマルティンの魔法の旅
Montse Ciurans

マルティンは世界をめぐるすばらしい旅をして、友だちや音楽と出会い、バイオリンと音楽への愛情をわかち合う。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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スペインの女性作家アロア・モレノ氏とララ・モレノ氏に聞くスペイン語圏文学におけるフェミニズム

 

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