アンドレス・バルバは小説家、詩人、エッセイスト、翻訳家。小説『LA HERMANA DE KATIA(カティアの妹)』の出版後、『AHORA TOCAD MÚSICA DE BAILE(さあ君たち、舞踏曲を奏でたまえ)』、『VERSIONES DE TERESA(テレサの見解)』、『LAS MANOS PEQUEÑAS(小さな手)』、『AGOSTO, OCTUBRE(8月、10月)』、[HA DEJADO DE LLOVER(雨がやんだ)]、中編小説集『LA RECTA INTENCIÓN(まっすぐな意志)』を発表し、これまでに25の言語で翻訳されている。ハビエル・モンテスとの共著エッセイに『LA CEREMONIA DEL PORNO(ポルノの儀式)』、(2017、第35回アナグラマ・エッセイ賞、2017)。2010年、グランタ誌によるスペイン語で書く最も優れた若手作家のひとりに選ばれる。小説『きらめく共和国』(東京創元社、2020年)で第35回エラルデ小説賞を受賞。ニューヨーク公共図書館により2019~2020年のカルマン・センター・フェローに選出後、スペイン人建築家の伝記小説『LA VIDA DE GUASTAVINO Y GUASTAVINO(グアスタビーノの人生とグアスタビーノ)』(2020)を執筆。2021年エクルズ・センター&ヘイ・フェスティバル作家賞最終候補。