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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
Cabaret Biarritz
Cabaret Biarritz
キャバレー ビアリッツ
José C. Vales

ジョルジュ・ミエはフランスの出版社ラ・フォルチュの依頼で大衆向けの物語を書いている。ある日担当編集者から、15年前の1925年夏、観光客でにぎわうビアリッツを揺るがした悲劇について「堅い」小説を書くようにとの依頼を受ける。地元の若い女性の死体が桟橋の金属の輪に縛りつけらて発見されたという事件だ。ジョルジュは現地に赴き、30名前後の人たちに話を聞く。彼らは様々な社会階層に属しているが、なんらかの形で被害女性と面識があった。

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Cada castell i totes les ombres
城、そしてあらゆる影
Baltasar Porcel
Edicions 62 S.A.

高くそびえたつ城は、人生、風景、社会の全てを支配している。だが城の周辺には貧しいが親密な影の地域が残っている。二人の人物を中心として、矛盾や過去や悲劇や夢が現代のバルセロナを炙り出す群像劇。詩人や企業幹部、カタルーニャ自治州首相が闊歩する、市民戦争の息遣いに満ちた大都市バルセロナを舞台に、3日間の出来事から、ペライ・プッチ・アロザとジネス・ジョルディ・マティガラという二人の対照的な人物の、それぞれの人生の波乱が描かれる。

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Portada Caja Negra Editorial Planeta
CAJA NEGRA
ブラックボックス
Francisco Narla フランシスコ・ナルラ

「飛ぶのが怖いですか? 怖いでしょう」飛行、電子音声現象、古いケルト神話……この見事な小説にはすべてが盛り込まれている。民間航空会社のあるパイロットが通りすぎたあとには死と流血が起こる。あるアマチュア超心理学者が人気のないチャペルで記録した、不気味な電子音声現象が、暴いてはいけない謎を解明する最初の手がかりとなる。破壊的な邪悪な力がとき放たれ、30年以上の時を隔てたふたつのストーリーがぶつかり合う。

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CAJA NEGRA
CAJA NEGRA
ブラックボックス
Francisco Narla フランシスコ・ナルラ
プラネタ

「飛ぶのが怖いですか? 怖いでしょう」飛行、電子音声現象、古いケルト神話……この見事な小説にはすべてが盛り込まれている。民間航空会社のあるパイロットが通りすぎたあとには死と流血が起こる。あるアマチュア超心理学者が人気のないチャペルで記録した、不気味な電子音声現象が、暴いてはいけない謎を解明する最初の手がかりとなる。破壊的な邪悪な力がとき放たれ、30年以上の時を隔てたふたつのストーリーがぶつかり合う。

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Camins de nit
Caminos de noche
夜道
Raimon Portell ライモン・ポルテイ

ルットは逃げなければならない。 誰から? なぜ? 彼女はそうするしかないことを知っているが、なぜだかわからない。 アルジモン先生や、アンチョビことマルクのように彼女を助けたい人さえも秘密に覆われている。ルットを探している人たちは、彼女に対してどんな関心があるのだろう? 彼女はどこに行くのだろう? なぜ? 3部作La luz de Artús(アルトゥスの光)の第1部Caminos de noche(夜道)では、すべてが解決されるわけではない。

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CANÇONS D'AMOR I DE PLUJA
愛と雨の歌
SERGI PÀMIES セルジ・パミエス
Quaderns Crema S.A クアデルンス・クレマ[アカンティラード]

本書Cançons d'amor i de pluja(愛と雨の歌)に収められている25の物語は、熟年の傷つきやすさとくだらない習慣に関しての想いと考察がアンサンブルのように構成されている。セルジ・パミエスは簡潔で力強い文体で、典型的ロマンチシズムの紋切型と、感情的心気症の束縛を解釈しなおす。浄化され抑制された散文と文体が、辛辣さとバイタリティとメランコリーの間でのバランスを模索する。

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Candela y el rey de papel. Bambú Jóvenes lectores
Candela y el rey de papel
カンデラと紙の王さま
Reyes Martínez
Editorial Casals, SA

血と肉をそなえた人間のまま、紙の世界でくらすことを想像できる? 怖いもの知らずの女の子カンデラが、新しい冒険をひっさげて帰ってきた。今度冒険するのは、オリガミでつくったものでいっぱいの紙の世界。オリガミは何かって? 紙を折る遊びを日本語でそういうんだって。雨が降る11月の土曜の朝、カンデラと仲間たちが科学博物館に行ってみると、折り紙のめずらしい展示をやっていた。ところがちょっとうっかりしたすきにカンデラは、こわれやすい紙でできたその信じられない世界にとらわれてしまった。

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CANTAR DE MIO CID
わがシッドの歌
PER ABBAD - ペール・アバッド
Century Publishers s.l. センチュリー

『わがシッドの歌』は作者不詳。カスティーリャの騎士、勇者ロドリゴ・ディアスの晩年に着想を得て英雄的功しを物語った武勲詩。ロマンス語で書かれたスペイン文学最初の長編叙述作品であり、その文体は文学的に高く評価されている。現代の大半の批評家によると、書かれたのは1200年頃。スペイン文学で唯一ほぼ完全に保存された叙事詩である。原本の最初のページと写本の中の2ページが喪失されたが、その内容はCronica de veinte reyes (20人の王の年代記)などの年代記から推察できる。

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Cara de pan
Cara de pan
パン顔
サラ・メサ
アナグラマ

ふたりの出会いは公園だった。もう直ぐ14才になる少⼥カシとかなり年上の男性エル・ビエホ。この偶然の出会いはその後何度も繰り返されることになる。彼⼥は学校の強制から逃げているうえに周りの⼈々と交流できずにいる。⿃を眺めることやニーナ・シモンの歌を聴くことが好きな彼は仕事がなく、複雑な過去を引きずっている。世間からはじき出され傷ついたふたりは、不適切で世間からは認められない、疑わしい関係を築いていく。⼈々の推測が真実かどうかは別として、無理解や拒絶反応を引き起こす関係だ。

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Carcoma 
木喰い虫
ライラ・マルティネス (Layla Martínez)

は、ゴシック小説と新しいマジックジリアリズムにおいて確立した動向へのスペインの答えである。ライラ・マルティネスはスペインの片田舎を舞台とするこの衝撃的なデビュー作で、イベリア半島とカトリックの民間伝承を利用し、ブラックユーモアとロルカ的回想とともに、隣人たちから拒絶され恐れられた一家の唯一の生き残りである祖母と孫娘の波瀾万丈の復讐劇を描く。村の地主の一人息子が失踪したとき、彼女たちふたりに犯人の容疑がかけられる。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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スペインの女性作家アロア・モレノ氏とララ・モレノ氏に聞くスペイン語圏文学におけるフェミニズム

 

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