1987年マドリード生まれの作家で、独立系出版社Antipersona社の編集者。最新エッセイ『UTOPÍA NO ES UNA ISLA(ユートピアは島ではない)』では、ここ数百年のユートピアについての思想を考察し、現代にユートピアを築く可能性について論じている。最初のエッセイ『GESTACIÓN SUBROGADA(代理出産)』のほか、短編やエッセイや記事が、『ALUCINADAS(幻想をいだく女たち)』、『ESTÍO, ONCE RELATOS DE FICCIÓN CLIMÁTICA(夏、気候に関する11の短編)』、『INFILTRADAS(侵入者)』、『NO SON MOLINOS(風車ではない)』などのアンソロジーに収録されている。いくつかの出版社でエッセイや小説を翻訳し、音楽についての記事をエルサルト紙で、テレビやドラマについての記事をラウルティマ・オラ紙で書いている。ホラー文学についてのワークショップの講師を務め、社会的恐怖と映画におけるユートピアについての映画イベントをコーディネートした。2014年からは独立系出版社Levanta fuegoの共同経営者。本書は2022年に42バルセロナファンタジーフェスティバルのスペイン語文学部門デビュー賞を受賞した。
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