Anaya Infantil y Juvenil (Grupo ANAYA)
アナヤ児童書出版(アナヤ)
出版社
CIF
A37002805
所在地
C/ Valentín Beato nº 21. 28037. Madrid (España)
アナヤ児童書出版はあら-る年齢の児童向けフィDション(絵本、児童文学、YA小説)と、娯楽や知識の本を出版。当社刊行物の品質は国内外で数多くの賞を受賞してきたことで保証されている
コリは西サハラ砂漠の難民キャンプで暮らす耳の聞こえない少年。読み書きが何に役立つのか理解しないまま学校に通っている。おじの家の小さな柵の中で、キャラメル色のラクダの赤ちゃんが生まれる。コリはキャラメルと名付け、すぐに友だちになる。コリは口の動きから言葉を読みとることに慣れているので、ラクダが唇を動かすときは話をしているのだと考えている。こうして、コリは大切な友だちキャラメルの詩のような言葉を形にしたい一心で、字を書く練習をしはじめる。しかしある日、恐ろしいことが…
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児童書・YA
キャラメルの言葉
Palabras de Caramelo
ゴンサロ‧モウレ
Gonzalo Moure
Anaya Infantil y Juvenil (Grupo ANAYA)
この作品は、他のモンスターとは違うモンスターのお話。プロディヒオーソ・レペルスという名のモンスターは、他のモンスターが食べるものに耐えられず、それにひどい口臭。 そのため、他のモンスターたちは彼を避け、彼は避けられないようにするために、食べるのをやめることにする。ある日、空腹に耐えられなくなった彼は、森で落とし物の本を見つける。それを丸のみすると、なんと、その食べ物が自分に合っていることに気づく。そこで、村の家々から本を盗んででも、もっと本を探すことにした。 子供たちは、お気に入りの本がなくなってしまい、眠れないので、みんなで団結して犯人を見つけることにした。
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児童書・YA
プロディヒオーソ‧レペルス
Prodigioso Repelús
フアナ‧コルテス‧アムナリス
Juana Cortés Amunarriz
Anaya Infantil y Juvenil (Grupo ANAYA)
友情と克服を描く感動的な物語。1945年、原爆が落ちる直前の広島の街で、イチローとマスジは遊んでいた。現代の広島で、手の不自由な10代の少女サクラは、クラスメートの嘲笑と家族間での孤立をどうにかやり過ごしている。母には愛されていないと思い、仕事に没頭する父とはほとんど顔を合わせない。ネット上の友だちのアイコは別の街に住んでいて、実際に会うのは難しい。彼女の夢は漫画家になることだが、それは叶わないことだとわかっている。しかし、幼いテツオと、大きな秘密を抱えた広島の被爆者の老人との出会いが、サクラの人生を大きく変えることになる。
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児童書・YA
桜の乾いた枝
La rama seca del cerezo
ラファエル‧サルメロン
Rafael Salmerón
Anaya Infantil y Juvenil (Grupo ANAYA)
大きな悪いオオカミ、フェロスの妹は、心配でたまりません。自分の息子がちっとも悪くないどころか、これ以上ないほどいい子過ぎるからです。フェロスはそんな妹を慰め、甥っ子を自分の家に来させるようにいいました。自分が甥っ子を真の悪いオオカミに鍛えてやろうというのです。子どもオオカミは伯父を訪ね、伯父の言う通りにしようとします。恐ろしい遠吠えをしたり、ウサギを狩ったり、赤ずきんちゃんを怖がらせたり、おばあさんを食べたり…… けれど、いつも失敗してしまいます。ウサギたちとは一緒に座ってサラダを食べるし、赤ずきんちゃんとは友達になり、おばあさんとはお茶をします。そしてクライマックスは、子どもオオカミがキャロットケーキを作るときにやってきます。2015年クアトロガトス財団賞、2015年ホワイト・レイブンズを受賞。
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児童書・YA
幸せなフェロス
Feliz Feroz
エル‧エマトクリティコ
El Hematocrítico
Anaya Infantil y Juvenil (Grupo ANAYA)
友情は壁をも乗り越えることを学ぶための物語。田舎に住むポングは幸せなロボット。無二の親友カミラが近くにいる。でもたったひとつ不満がある。それは心臓がないので胸が“ドキドキ”しないことだ。
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児童書・YA
ドキドキ
Pum Pum
パコ‧ソルド
Paco Sordo
Anaya Infantil y Juvenil (Grupo ANAYA)
ビルヒニアは家族と一緒に田舎で、動物や草木に囲まれて暮らしている。雌犬のライカ、カエルのレネー、フェレットのウーゴ、鳥のグリップと暮らすのは、兄弟といるのと同じように極自然なことだ。彼女にとって動物は家族同然だ。しかしその夏、ビルヒニアはとても不思議な出来事に出会う。木の上に作られた小さな家に、どこからともなく次々と本が現れるのだ。誰が置いていくのだろう? それはなぜ?
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