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Grupo de comunicación Loyola, S.L.U.

Grupo de comunicación Loyola, S.L.U.

コムニカシオン‧ロヨラ‧グループ

出版社

CIF

B48003859

所在地

C/ Padre Lojendio, 2 - 2º. Bilbao (España)

コムニカシオン‧ロヨラ‧グループの出版物は児童‧YA向け書籍、人文科学、宗教の3つのテーマに分かれている。人文科学、神学、スピリチュアルの領域でも、そしてもち03文芸作品でも、常に最先端の出版物を提供している。

時として考えられているのとは逆に、キリスト教信仰と科学の関係には長い歴史があり、両者には親密な関係が存在する。キリスト教が成立した頃、キリスト教信仰とローマ帝国で広く普及していたギリシャ哲学及び科学が初めて出会い、中世では、当時の科学とキリスト教神学が結びついた。また、近代科学の黎明期には新たな状況が生み出されたが、そこでは、新たな科学を通じて神の認識に至る自然神学の発展とともに英国国教会の聖職者らが大きな役割を果たした。まさに近代科学が生まれたのは西洋のキリスト教を取り巻く状況の中からだといえよう。

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社会科学

歴史における科学とキリスト教信仰

Ciencia y fe cristiana en la historia

アグスティン‧ウディアス‧バリィナ

Agustín Udías
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エンカルニ・コラルが文を書き、キエル・ラモスが絵を描いたこのかわいらしい物語は、私たちを魔法で満たし、そして自分の感情を知るお手伝いをしてくれるだけでなく、友情の価値はあらゆるものに勝ると教えてくれる。困難が大きなチャンスに変わることもあるということを示す友情の物語だ。エルマは羽を失った妖精。鼻を変えられる愛情深いモンスターたちが、エルマの羽探しを手伝う。色のついた鼻で、モンスターたちはエルマに自分の感情を知り、コントロールすることを教える。感情は子どもの発達に非常に大切なものだから、ごく小さいうちから自分の感情を認識し、制御するのに役立つような環境を大人が子どもたちに与えなければならない。

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児童書・YA

エルマと鼻のないモンスターたち

Elma y los monstruos sin nariz

エンカルニ‧コラル‧プリド

Encarni Corral Pulido
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「年寄りになっても在りし日の子どものままだわ」自嘲を込めて言った。この小説『El olor de las olas(波の匂い)』の主人公アウロラの台詞だが、誰にでも当てはまる言葉だ。『El olor de las olas(波の匂い)』は他でもない思い出の匂い。ちょっとした言葉やコーヒーを入れたカップを包み込んだ感触、自転車で行った散歩、ひとかけらのケーキ、その時々に私たちの心に永遠に刻まれた思い出。『El olor de las olas(波の匂い)』はある女の物語であるが、それは直ぐに自分の物語となる。なぜなら、アウロラの人生も、私たちの人生も、基本的にすべての人生に大差はなく、愛、希望、情熱、友情、悲しみ、喜びといった感情は誰の中にも存在するのだから。生きることになった場所や時は単なる心の覆いに過ぎない。ページ毎に自らの姿を見ることになるだろう。

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文学

波の匂い

El olor de las olas

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両親との旅行も楽しいけれど、マラが本当に好きなのは、毎年、夏の村祭りを楽しむこと。今年は、特別な気球がマラをいろいろなところに連れだし、人生で何が本当に大切かを教えてくれる。バレリア・シャポバロワによるイラストで、どれだけ離れていても、わたしたちを結びつける絆はあるとわかるすばらしい作品。

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児童書・YA

飛べ

Vuela

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つらい闘病生活と姉の交通事故死を経て、ロドリゴは海辺の古い別荘に越してきた。ベテランジャーナリストである彼はその別荘で、若いころの思い出と思想への旅を始める。姉のシルビアの死に別の原因があるのではと直感したのもその別荘でのことだった。そこで警察も顔負けの調査を開始したロドリゴは、不法移民、麻薬取引、犯罪の生々しい現場に身を置くこととなる。ペドロ・ミゲル・ラメットが人の心の痛みの克服について描いた驚くべき小説。

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文学

海に運ばれていきなさい

Deja que el mar te lleve

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外に出るたびに風に吹き飛ばされる女の子ペピータ・サルミエントのお話。ペピータがとても遠いところまで飛ばされてしまうことを恐れた家族は、彼女を地上に留めておくための手段を講じた。果たしてペピータを留めておく方法を見つけられるのか。グラシア・イグレシアス(文)とダビド・シエラ(イラスト)が手掛けた素敵な面白い絵本で、どこの家族内にもある多様性をどのように尊重するかを見出すための本。

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児童書・YA

ペピータ‧サルミエント

Pepita Sarmiento

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