Grupo EDEBÉ
エデべ‧グループ
出版社
CIF
R0800889H
所在地
Paseo San Juan Bosco, 62. 08017. Barcelona (España)
児童‧YA書籍専門の出版社。その歴史は100年以上に及び、何千冊もの本を刊行してきた。名 い文学賞を主催し、児童‧YA図書分野を代表する出版社。
1920年。すべてはイギリス人の船乗りジェレミー・パーキンスがノルウェーの町Havoysund で殺され、死ぬ前にパーキンスがエリザベス・ファラデイ夫人に送っていたなぞの包みから始まる。あるいは物語はもっと前、不思議な聖遺物が発見され、シグマ地理協会会長ユリシーズ・ザルコ博士が船でサン・ミシェルへと向かい、思いもかけない冒険にまきこまれたときから、始まっていたのかもしれない。ザルコもその助手も、船長のベルヌや援助をかってでた乗組員の二人の英国人女性も、どんな危険もおそれず世界をめぐってきた人間だが、北極圏の先にあるボーウェン島でかようにおそろしい謎が待っていようとは、だれもまったく予想していなかった。
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文学
ボーウェンの島
La isla de Bowen
セサル‧マジョルキ
César Mallorquí
Grupo EDEBÉ
ニキ・サスは小さい頃から、いとこが大嫌い。ところが、いとこはクラスメートなので、ふたりの間で戦争が起こるのはまちがいない。ニキと友だちは、いとこに復讐しようと学校のトイレのパイプをふさぐ。すると、急場しのぎに移動式のプラスチック製トイレが設置されるが、その小部屋のひとつにテレポーテーションマシンが隠されているのを発見する。それを使えば、どこでも行きたい所(テスト問題を盗みに先生の職員室に行ったり、授業の課題をすり替えにいとこの部屋に行ったり)や、思いもかけない場所(ハリウッドにジャスティン・ビーバーに会い)に行けた。パンツを下ろして便器に座りながら、行きたい場所を思い浮かべ、水を流しさえすればいい。タンクの水が再びいっぱいになるまでの間、移動していられた。ところがある日、元のトイレが使えるようになり、仮設トイレが撤去された。ニキたちは、仮設トイレ奪還のミッションを開始する。
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児童書・YA
ぶっとびトイレ大作戦(ニキ‧サスと核便器)
Niki Zas y el retrete nuclear
ヘルバシオ‧ポサダス
Gervasio Posadas
Grupo EDEBÉ
ゴキブリのイボ・クカールは大勢の家族とともに、アトリルさんの家に住み着き、幸せに暮らしている。ところが、ある日、そこから逃げなければならなくなった。さまざまな苦難に満ちた旅の末、とうとうアポロホテルにたどりつく。そこはゴキブリの楽園だった。だが、ホテルでは、自分たちのほうがすぐれていると考え、クカールたちを侵略者扱いする、別種のゴキブリ集団と対決することになる。さらには、またしても追放され、さまようことになる。
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