ボーウェンの島
La isla de Bowen
1920年。すべてはイギリス人の船乗りジェレミー・パーキンスがノルウェーの町Havoysund で殺され、死ぬ前にパーキンスがエリザベス・ファラデイ夫人に送っていたなぞの包みから始まる。あるいは物語はもっと前、不思議な聖遺物が発見され、シグマ地理協会会長ユリシーズ・ザルコ博士が船でサン・ミシェルへと向かい、思いもかけない冒険にまきこまれたときから、始まっていたのかもしれない。ザルコもその助手も、船長のベルヌや援助をかってでた乗組員の二人の英国人女性も、どんな危険もおそれず世界をめぐってきた人間だが、北極圏の先にあるボーウェン島でかようにおそろしい謎が待っていようとは、だれもまったく予想していなかった。
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