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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
Portada Un Día Con Suerte
Un Día Con Suerte
幸運が舞い降りた日
Carlos J. Server カルロス・J・セルベル
Carlos Juan Server Lorente カルロス・フアン・セルベル=ロレンテ

ジローナのとある小さな村の住民がヨーロッパの宝くじ史上最高の当選金額を獲得した。こぞって幸せに酔いしれたのも束の間、村民は当選くじを換金させようと幸運な当選者を探し出すレースを始める。我先にと奔走するのは一度話し出したら止まらない神父、肉屋とのセックスを空想する定年退職の女、30年間も村長を務め続ける男、パン屋の女房に恋する郵便配達員などなど。この個性溢れる登場人物たちが読者の笑いと涙を誘いつつ非常事態と化した日常生活の模様を楽しませてくれるだろう。

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Un hijo
息子
Alejandro Palomas アレハンドロ・パロマス

ギリェはいつも笑顔を絶やさない、一見幸せそうな男の子。しかし少し爪でひっかけば、その下に謎が隠れているのがわかる。笑顔を絶やさない内気なギリェは、想像力豊かな本好きの少年。友だちは女の子がひとりだけ。ここまでは平穏な話だ。だが、物静かな仮面の下にはトランプの城のように壊れやすい、謎に満ちた世界が隠されている。経済的に追い詰められた父親、不在の母親、好奇心をそそられた教師、背景にあるパズルを組み立てようとする心理学者。感情、優しさ、空虚さ、発せられなかった言葉、恐ろしい謎が息づく群像小説。

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Un país con tu nombre
君の名前が付いた国
Alejandro Palomas アレハンドロ・パロマス

そのさびれた村の住人は、動物園で象の飼育係をしているジョンと、猫11匹と暮らす未亡人のエディスだけだ。はじめ互いに関わり合わなかった彼らだったが、今では良き友人同士である。ふたりは、古い鐘楼の上の風見鶏が自分で回り始める夜、村に注がれる「時のまなざし」が自分たちの人生も共に回転させようとしていることなど知る由もなかった。春が訪れた時、動物園の経営陣は想像もしなかったような決断を下す。さらに村が属する自治体も、今は住む人もない湖畔の古いお屋敷を改装し田舎風のホテルにすると発表した。

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Un rayo de esperanza
Un rayo de esperanza
一筋の希望の光
Francesc Miralles

真冬で海岸沿いの村で開いている唯一の店カフェターナーで偶然会った孤独な魂をかかえる4人が、こんな質問をしあう。あなたの家が炎に包まれている、そして、あなたにとって生きがいとなるもの、ひとつしか救い出す時間しかないとしたら? ゲームで始まったこの会話は、彼らの運命を交錯させながら、全く予期しなかった結果を生み、最終的に4人は自分の人生に新たな意味を見出すことになる。トンネルの果てに光を見つけるための、友情と愛の見えない絆についての啓蒙的物語。

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Una casa junto al tragadero
UNA CASA JUNTO AL TRAGADERO
底なし川のほとりの家
Mariano Quirós マリアノ・キロス
TUSQUETS EDITORES, S.A. トゥスケッツ

エル・ムド(口がきけない男)はアルゼンチン北部の奇妙な村の郊外に、雌犬のインディアと一緒に住んでいる。何年も前に街からやってきて、山の中にあるトラガデロ川畔の謎めいた家に住みついた。 川についての話をし、猿を狩って生き残る方法を教えてくれる店の主人インスアを除いては誰ともつきあわないようにしている。 彼はただ静かに暮らしたいだけだ。だから、こそこそと彼を待ち伏せる村の男の行動が気にいらない。

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UNA MADRE
UNA MADRE
ある母親
Alejandro Palomas アレハンドロ・パロマス

居心地がよくもあり不愛想でもある都会と、必要性と愛情で辛うじて繋がっている家族、そして、特別な瞬間の素晴らしい女性の眼差しを描いた小説。何度も失敗した末に、アマリアは65歳の今、漸く夢をかなえた。それは家族全員揃って大晦日の夜を過ごすことだ。アマリアが持ち前の陽気さと献身を発揮して、目に見えない糸の網を紡ぎ、いかに家族を結びつけ守っていったか、口を閉ざす者たちの間をつくろい、ある者たちは将来へと導いていったかを、ひとりの母親が語る。心に強烈にやきつく夜になることは分かっていた。

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Una madre
UNA MADRE
ある母親
Alejandro Palomas アレハンドロ・パロマス

居心地がよくもあり不愛想でもある都会と、必要性と愛情で辛うじて繋がっている家族、そして、特別な瞬間の素晴らしい女性の眼差しを描いた小説。何度も失敗した末に、アマリアは65歳の今、漸く夢をかなえた。それは家族全員揃って大晦日の夜を過ごすことだ。アマリアが持ち前の陽気さと献身を発揮して、目に見えない糸の網を紡ぎ、いかに家族を結びつけ守っていったか、口を閉ざす者たちの間をつくろい、ある者たちは将来へと導いていったかを、ひとりの母親が語る。心に強烈にやきつく夜になることは分かっていた。

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UNA MANADA DE ÑUS
ヌーの群れ
JUAN BONILLA
EDITORIAL PRE-TEXTOS プレ-テクストス

草地を求めて移動し、ワニがうようよしている川を渡らなければならないヌーのドキュメンタリーは、おそらくだれもが見たことがあるだろう。毎年群れが通り過ぎたあとには必ず数匹が取り残されるが、ワニの飢えを和らげる、こういう犠牲がいるおかげで、群れは前進できるのだ。本書の登場人物たちも、そのような状況に置かれている。群れを渡らせるため自分が犠牲になるかもわからぬまま、ワニがひしめく水の中へ入っていくしかないヌーそっくりの状況だ。その多くは、青春期を通りすぎた大人である。

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UNA MANADA DE ÑUS
UNA MANADA DE ÑUS
ヌーの群れ
フアン・ボニリャ
プレ-テクストス

草地を求めて移動し、ワニがうようよしている川を渡らなければならないヌーのドキュメンタリーは、おそらくだれもが見たことがあるだろう。毎年群れが通り過ぎたあとには必ず数匹が取り残されるが、ワニの飢えを和らげる、こういう犠牲がいるおかげで、群れは前進できるのだ。本書の登場人物たちも、そのような状況に置かれている。群れを渡らせるため自分が犠牲になるかもわからぬまま、ワニがひしめく水の中へ入っていくしかないヌーそっくりの状況だ。その多くは、青春期を通りすぎた大人である。

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Una música
Una música 
ある音楽
エルナン・ロンシノ (Hernán Ronsino)
セクスト・ピソ (Sexto Piso España S.L.)

フアン・セバスティアン・レボンテが音楽家になったのは、天才によるものではなく、絶対的な父方の権威によるものだった。東欧の小さな町をツアーしていたとき、父の訃報を受け、ブエノスアイレスに戻る。遺産相続についての話し合いの中で、1970年代に経済的に恵まれた立場にあった父親が、わずかな土地しか残さなかったことを知る。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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