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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
MONA
モナ
Pola Oloixarac ポラ・オロイシャラック

「彼らは我こそが作家だとうぬぼれてここにやって来たけれど、帰るときは自分たちが登場人物になっているわ」と、若いペルー人作家モナ・タリレ=ビルネは思う。カリフォルニアの麻薬とセックスの深みにはまりつつある中で、モナは権威ある文学賞Basske Wortz賞にノミネートされた数人の小説家たちと共にスウェーデンのとある村に降り立つ。北極圏の真夜中ちかく、文化的居住空間の境界線にあるその極限の地で、不思議な説明のつかない暴力の痕跡を見つける。

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Mongo Blanco
モンゴ・ブランコ
Carlos Bardem カルロス・バルデム

俺、ドン・ペドロ・ブランコ、奴隷商人。狂人。巨人かモンスターか。モンゴ・ブランコ。鏡と太陽の偉大なる魔術師。雌鶏の王。海賊。神父。修道士。マラガの場末からアフリカの王座、栄光のハバナからバルセロナの精神病院。ピストル。もし俺がピストルを持ったなら、俺の脳みそで壁を汚すだろう。それは俺のせいだし、俺の罰だ。これは俺の物語だ。カルロス・バルデムが再び筆をとり、伝説となった強烈な実在の人物モンゴ・ブランコの波乱万丈の英雄伝をひっさげ、アクション満載の意欲的で壮大な冒険小説で戻ってきた。

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Montevideo
Montevideo
モンテビデオ
エンリケ・ビラ=マタス (Enrique Vila Matas)

個人的にも文学的にも変わる時期の最中にあったこの小説の語り手は、ドアや隣の部屋に印を目にするようになった。それは自分とパリ、カシュカイシュ、モンテビデオ、レイキャビク、ザンクトガレン、ボゴタを結ぶ印で、これまで話したくて仕方なかった体験談の数々を文字にして人生の図版にしたいという思いを主人公に取り戻させていく。現代の特徴のひとつである両義性を題材にした大いなるフィクション。

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Morir no es lo que más duele
死ぬよりもっとつらいことがある
Inés Plana イネス・プラナ
Espasa エスパサ

マドリード郊外の松林で、両目をくり抜かれた男の首つり死体が見つかる。そのポケットには、ある女の名前と住所が書かれた謎のメモが入っていた。犯罪現場から数キロのところに住むサラ・アスカラガ。弱々しく孤独で、ひとりでウォッカを飲むこの女は、人との接触を一切避けて在宅で仕事をしていた。治安警察のフリアン・トレセル警部補が事件の担当になり、若いコイラ巡査部長が助手としてつく。コイラにとっては初めての犯罪捜査。しかも手がかりはほとんどなく、あまりにも多くの謎がある難しい捜査だった。

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Morts qui us ha mort
おまえたちを殺した死
Iñaki Rubio イニャキ・ルビオ
Comanegra コマネグラ

「本書は、ある家系の消滅についての、そして、ある暮らし方の破滅についての記録である。選択肢のない人生を生きる人々を追い詰める残酷さ」銃声が響きわたり、山が震える。ピレネー山脈を震撼させた兄弟殺しの物語。1943年、アンドーラ国は近隣のヨーロッパ諸国からふりかかる戦火にどうにか耐えていた。スペインは内戦後の最悪の時期にあり、共和国側の人々が国外に脱出し、ファシズムが君臨していた。フランスはナチスに占領され、ナチスは特にアンドーラの山々の制圧に関心を寄せていた。

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Motorsoul
Motorsoul
モーターソウル
Stalker スタルケル
Rayo Verde Editorial S.L ラヨ・ベルデ

ナミビア、コンゴ、セネガル、ルワンダのアフリカ4か国を舞台に、私たちが知らない別の世界の残忍性と活気を生々しく綴った4つの物語。モーターソウルを物語を進める軸として、見えないアフリカの姿について書いた本。虐待、暴力、病気、英雄的行為、宗教、希望、魔力、迷信が、人や家族、コミュニティを繋ぎそして破壊する。「モーターソウルは不可侵の原始的なエネルギーだ。万策尽きた時、最終的に人間を動かす。モーターソウルは私たちをみな同等にし、私たちの意志で操れないが、私たちが最悪の状況に陥った時に現れる。

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Muerde ese fruto
その果実を齧れ
Aharon Quincoces
Ediciones Tolstoievski トルストイエフスキー

アンドレスは名前のない都会の街に住む。その街では毎日自殺者が後を絶たない。アンドレスは新聞の日曜版のライターだが、取り上げる記事と言えば低俗でくだらない話題ばかり。独身だが、今の日常を変えてまでパートナーを持つつもりはない。彼は自殺についての記事は書かない。今週のテーマは「高校の時の友人はどうなったか」だ。習慣に忠実なアンドレスは、職務を果たすために自らの過去にどっぷりと浸る。友達や別れた女たちがアンドレスの人生に蘇る。

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Muerte de un caballo
Muerte de un caballo
ある馬の死
Andrés Barba
EDITORIAL PRE-TEXTOS プレ-テクストス

事故にあった瀕死の一頭の馬。愛し合う勇気を持てないカップル。ひとりの若者。『ある馬の死』の中では、こういった単純なモチーフが組み合わさって愛と死に関する物語を構築する。愛することへの恐れ、死と事故の体験、他者の内面と、他者と対峙する自分自身の内面の遅々とした発見。実際には、舞台は一枚の写真のように動かない。主人公たちの心の内面と意志は、瀕死の一頭の馬のまわりをぐるぐるとめぐりながら、何が起きたのか、自分たちは本当は何を望んでいるのかを理解しようとする。

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Mujeres que compran flores
Mujeres que compran flores
花を買う女たち
Vanessa Montfort バネッサ・モントフォルト

ある都市の中心部に近い地区に花を買う5人の女がいる。買い始めたころは自分のためではなかった。ひとりは秘密の愛人のために、もうひとりは事務所用、3人目は絵の題材として、4人目は顧客のために。そして最後のひとりは死者のためだった。この最後の女が私。そしてこれは私の物語だ。連れ合いを亡くしてからマリナは自分が途方に暮れていることに気付く。あまりにも長い間助手席に座りすぎた、つまりは夫任せの人生だった。ゼロからの出発を心に決め「天使の庭」という名のちょっと変わった花屋でアルバイトを始める。

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Museo animal
Museo animal
動物の博物館
Carlos Fonseca カルロス・フォンセカ
Editorial Anagrama S.A. アナグラマ

新しいミレニアム到来のお祝い気分の真っただ中、カリブの博物館学者が、有名なファッションデザイナーから奇妙な展覧会に協力してほしいとの誘いを受ける。 動物界の在り方に対する大きな関心がふたりを結びつける。7年が経ち、展覧会はとん挫していたが、デザイナーの死後、博物館学者はふたりの共同作業のファイルを取り戻す。眠れなくてファイルを読み始めた長い夜、あの常軌を逸したプロジェクトの裏には、デザイナー一族の謎の歴史を解読するための鍵があったことを知る。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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