カルロス・フォンセカ(1987年、コスタリカのサン・ホセ生まれ)は、プリンストン大学でラテンアメリカ文学博士号を取得。「リテラリー・ハブ」「ザ・ガーディアン」「レトラス・リブレス」「ボム・マガジン」「オトラ・パルテ」などの文学雑誌に寄稿。ヘイ・フェスティバルで2017年ボゴタ39(40歳以下の当代きってのラテンアメリカ作家39人のグループ)のひとりに、グアダラハラブックフェアでは、80年代生まれプロジェクトの中でラテンアメリカ小説のNuevas Voces(新しい声)20人のひとりに選ばれた。彼の最初の小説Coronel Lágrimas(ラグリマス大佐)はアナグラマから出版され、批評家の評判が良く、英語に翻訳された。