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admin が 2022/08/04(木) - 14:43 に投稿
Título
El imperio de Yegorov
エゴロフの帝国
Manuel Moyano
Editorial Anagrama S.A. アナグラマ

1967年、パプアニューギニアの失われた部族ハムライ族を探す日本の調査団の一員である人類学部の学生イズミ・フクダは、不思議な病気に罹ってしまう。この些細なエピソードが、その後日本とアメリカで次々に起こる出来事、そして75年後にはついに全世界を真っ暗な悪夢に陥れる重大な連鎖の端緒となる。冒険、サスペンス、スリル溢れる政治的な駆け引き、社会風刺、SF、これら全てがひとつに詰まった本書は、大胆な技巧、独創的なストーリー展開、軽快なテンポで読者を驚かせる。

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EL IMPRESOR DE VENECIA
ヴェネツィアの印刷屋
JAVIER AZPEITIA
TUSQUETS EDITORES, S.A. トゥスケッツ

1530年、ひとりの若者が偉大な編集者アルド・マヌツィオの未亡人に近づき、亡夫の生涯に関する文章を見せる。真実の物語が、想像していた武勲とかけ離れていることは知られていない。マヌツィオはギリシャ文学の至宝の最高の版を作ろうと1489年にヴェネツィアに到着するが、手写本を盗まれたり、義父で印刷屋のトレサニに課金を要求されたり、若き妻マリアが入れ込んでいるエピクロス主義の流布に対して権力者の検閲が入ったり、想定外の困難に見舞われる。

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El invierno que tomamos cartas en el asunto
私たちが首をつっこんだ冬
Ángeles Doñate

ポルベニル村に冬が来て、悪いニュースを運んできた。手紙が少ないため郵便局を閉鎖し、職員を異動させることになったというのだ。山の中でさえソーシャルメディアやeメールやWhatsApp(注:LINE と同種の通信アプリ)が勝ったようだ。村で唯一の郵便配達人であるサラはこの村で生まれた。3人の幼い子どもたちとここで暮らし、近所に住む、80歳になる老女ロサと多くの時間を共に過ごしている。

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EL JOVEN MORIARTY (I): El misterio del Dodo
ヤングモリアーティ1 ドードーの謎
Sofía Rhei
Nevsky Prospects S.L.

世界を旅していたテオドシウスおじさんが、とても変わった標本を持って帰ってきた。だれもが絶滅したと信じていた、ドードー鳥の標本だ。あいにくこの哀れな鳥には、多くの敵がいた。ジェームズ・モリアーティの父親が探検家のおじさんの帰還を祝って開いた盛大な歓迎パーティの招待客の数くらい。ジェームズ・モリアーティは活発でもなければ、世界一やさしくもない子どもかもしれないが、なにかに打ち込み始めると、なにがあっても立ち止まらない。

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EL JOVEN MORIARTY (II): Y la planta carnívora
ヤングモリアーティ3 オックスフォードの謎
Sofía Rhei
Nevsky Prospects S.L.

ロンドンは謎と驚きに満ちた街だ。特に、行く先々で問題を探し出してしまう人にとっては。のんびりした休暇になると思いきや……。ジェームズ・モリアーティは大英博物館をおとずれ、さまざまなものと出会う。耳を疑うほどバイオリンがうまい子ども、巨大グモ、忌まわしい過去を持つ建物、正体不明の発明家、世界一大きな食虫植物、牙に強迫観念を持つアイルランド人青年、ロンドンのどまん中にある、入ると出てこられない熱帯のジャングル。人のいいジョン・ワトソンはトラブル続き。

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EL JOVEN MORIARTY (III): Los misterios de Oxford
ヤングモリアーティ3 オックスフォードの謎
Sofía Rhei
Nevsky Prospects S.L.

どんな場所にも謎が潜んでいるものだが、秘密の博物館があり、一風変わった教授たちがいるオックスフォードの街ほど、謎だらけのところはない。ジェームズ・モリアーティは、ちょっとでも口実があれば、進んでやっかいごとに巻き込まれる傾向がある。だけど神出鬼没の女の子たち、いんちき学生、なんでも開く鍵束、空気を武器として使う容疑者たちと出会ったとき、やっかいごとが向こうから転がりこんできた。19世紀のいたずらっ子が活躍する、抱腹絶倒の新しいミステリー。

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Portada "El joven Nathaniel Hathorne" de Víctor Sabaté
El joven Nathaniel Hathorne
若きナサニエル・ハーソーン
Víctor Sabaté
RAYO VERDE EDITORIAL S. L. ラヨ・ベルデ

もうそれほど若くない作家志望の男。日々のルーチンと生活の糧を得る必要性から夢はあきらめざるを得なかった。ある日彼は、自分が若い頃に書いた古い原稿が盗作されているのを見つける。彼自身でさえ信じられない事を、他人に信じてもらうにはどうすればいいのか? 盗作の容疑者が150年以上前に亡くなった作家なら、事はとりわけ難しくなる。この小説は、文学の世界に深く入り込もうとする人々の欲求不満と苦難を読者に語りかけると同時に、文学の影響力、インスピレーション、そして盗作について考察する。

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El joven Nathaniel Hathorne
El joven Nathaniel Hathorne
若きナサニエル・ハーソーン
ビクトル・サバテー
Rayo Verde Editorial S.L ラヨ・ベルデ

もうそれほど若くない作家志望の男。日々のルーチンと生活の糧を得る必要性から夢はあきらめざるを得なかった。ある日彼は、自分が若い頃に書いた古い原稿が盗作されているのを見つける。彼自身でさえ信じられない事を、他人に信じてもらうにはどうすればいいのか? 盗作の容疑者が150年以上前に亡くなった作家なら、事はとりわけ難しくなる。この小説は、文学の世界に深く入り込もうとする人々の欲求不満と苦難を読者に語りかけると同時に、文学の影響力、インスピレーション、そして盗作について考察する。

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El joven vendedor y el estilo de vida fluido
若き販売員と普通の生き方
Fernando San Basilio
Impedimenta S.L

イスラエルは、ラ・バグアダ・ショッピング・センター1階の、ある店の中にスペースを構えるショップの片隅で働いている。以前は夢想家で、現実離れしたことばかり考えロマンを追い求めていたが、今は違う。より良い人間になるというふれこみの1冊の自己啓発本を読んで以来、ごく普通の生き方をすることにした。だが、虚無主義にたどり着く運命にとらわれ、イスラエルは完璧なアンチヒーローとして、自らの破滅に立ち向かうことになる。

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El juego de la oca
El juego de la oca
すごろく
Francisco Javier Martínez Bernal
Servicios Reprográficos Integrales, S.L. セルビシオス・レプログラフィコス・インテグラレス

1965年スペイン北部で不思議な連続殺人が起きたが、迷宮入りになった。忘れ去られた「ガチョウの道」をあえて歩こうとする者に求められた犠牲と直接関係があったかもしれない殺人事件。今、30年経って、同じことが起きる。あのいまわしいゲームをまた再び体験しようとする精神異常者を追うのはひとりの若い刑事。7つの試練、対決するふたりの男、実際のゲーム板。ゲームは始まった。

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スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

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