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Edicions Bromera S.L.U.

Edicions Bromera S.L.U.

ブロメラ

出版社

CIF

B46828109

所在地

Av. Areners, s/n, Pol. El Pla, 46600 Alzira (España)

ブロメラは広く開けた複眼的な視野を持ち、児童‧YA向けと一般向け文学の選りす りの良書を提供している。当社発行の児童文学が世界で読まれることに焦点を合わせ、5大陸に販売網を伸ばしている。

知識のベールの下に神の言葉に背く迷信や異端を隠している、極めて危険な本というのがあるものだ。中でも特に邪悪とされたな1冊の本がある。数人の男たちがこっそり保管していたこの本を、異端審問所が血眼になって探すようになり、15世紀末、著作物とその所有者をめぐるものとしては歴史上最大規模の追跡が引き起こされた。この特別な本を守る男たちは、不運にもこの最後の1冊と運命を共にする。神が聖書に残さなかったものをすべて焼き尽くさんとする火の池から救いださなければならない本。史実とまったくの虚構をないまぜにしつつ、巧みな語り口で読者をぐいぐいひきこむ作品。

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Silvestre Vilaplana Barnés著『Lʼestany de foc』の表紙
文学

火の池

Lʼestany de foc

シルベストレ‧ビラプラナ

Silvestre Vilaplana Barnés
Edicions Bromera S.L.U.

吸血鬼のラディスラウは問題を抱えている。牙が鋭くないのだ。鋭い牙がなければ人間を怖がらせることもできなければ、おいしい首に噛みつくこともできない。実は、吸血鬼の人生だって、なかなか厳しいのだ!

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Enric Lluch著『El vampir Ladislau』の表紙
児童書・YA

吸血鬼ラディスラウ

El vampir Ladislau

エンリック‧リュック

Enric Lluch
Edicions Bromera S.L.U.

ダミアンは35年前から映画館の映写室で働いている。自らの手で映した映画を通して世の中を見ることに慣れ、その登場人物のように考えたり話したりする。ところがある日、映画館が閉鎖されることになり、彼の知る世界はがらりと変わる。彼も妻も失職し、しだいに自分たちが他人の目には見えない存在になっていくことに気づく。社会的にというだけでなく、物理的に消えていくのだ。しかし、混乱や新たな状況への戸惑いは、自分たちと同じ状況にある人びとと知り合うことでやわらいでいき、その人びとの中に助けを見いだしていく。

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Agustín Fernández Paz著『Fantasmes de llum』の表紙
文学

光の幽霊

Fantasmes de llum

アグスティン‧フェルナンデス=パス

Agustín Fernández Paz
Edicions Bromera S.L.U.

モートンハムステッドはイギリスで一番長い名前の村だが、あるとほうもないことで知られている。メアリー・ジェイの墓に秘められた伝説だ。ある晩、11歳のジョン・ウィルコックスといとこたちは、伝説の秘密を明かそうと、墓のところでキャンプすることに。その夜は、ジョンが想像もしなかった長い夜となり、おそろしいたいへんなことが起こる。どんなことか、知る勇気はあるかな?

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Alan Monroe Finch著『La tomba de Mary Jay』の表紙
文学

メアリー‧ジェイの墓

La tomba de Mary Jay

アラン‧モンロー=フィンチ

Alan Monroe Finch
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1097年4月12日。ドーノックの小さな城に、背が高い痩せた男が到着する。背中が少し曲がり、鼻が奇形の男。スコットランド王マクベスの息子、マクベスだ。彼がやってきた目的は、バンクォーの息子フリーアンスに会うためだ。罪と血の歴史がふたりを結んでいる。王の座を手に入れるための陰謀で、罪を犯したマクベス王は復讐によって首をはねられて死んだ。それから40年の時が流れる。60代になり、足元さえおぼつかないふたりの老人は今何をしようというのか? 短剣抜きの決闘。ルールはあいまいで、その原因は遠い昔に遡る。言葉と想い出と予言と復讐の決闘。しかし結局激しい決闘になる。その再会の瞬間から、最後の決戦を前に、事件、秘密、告白が夜を徹して続く。

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Francesc Puigpelat著『El retorn de Macbeth』の表紙
文学

マクベスの帰還

El retorn de Macbeth

フランセスク‧プッチパラット

Francesc Puigpelat
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みんながミニモニと呼ぶモニカは、いろんなものに色をぬるのが大好き。青い空、ペンギン、ゴリラ……、だけど、まだキスには、色をぬったことがない。キスってなに色? スパゲティのトマトソースみたいな赤? きっとちがう、だって赤はおこった色だだもん……。それとも、大好きなワニのみどり? うーん、絶対ちがう! だって緑は野菜の色だもん。野菜なんて食べたくない。それなら? 最後にママが解決してくれる。それもいいね。

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Rocio Bonilla著『¿De qué color es un beso?』の表紙
文学

キスはなに色?

De quin color són els besos?

ロシオ‧ボニージャ

Rocio Bonilla
Edicions Bromera S.L.U.