スペイン国内で10万部以上売れた大人気の児童シリーズ「超聞きたがりっ子」の最新作。超聞きたがりっ子が目をみつめながら口を開くと、それはもう恐怖の瞬間だ……。「果てしない絵ってあるの?」「幸せって測れるの?」「ソーセージを切ると、どんな形になる?」「どうして10ずつ数えるの?」「4分の1が4つで、なにができる?」「サッカー場をまるごと包むには、どのくらいの紙が必要?」「統計って何の役に立つの?」「映画館で、3人の友だちは何通りの座り方ができる?」
エジプト学者であるふたりのスペイン人が、エジプトの神官の墓の考古学的発掘の過程で奇妙な碑文を見つける。アトランティスの歴史を語るプラトンの『クリティアス(対話篇)』の断片だった。発見に驚いた彼らは見つけたものの由来と意義を調査し始めるが、すぐに彼らの歩みを導く不思議な人物の助けを得ることになる。大学の友人アルバロ・デ・アンドラデの助けを借りて彼らはブラジルの街マナウスに行き、そこで、引退した警察官と連絡を取る。
El Navegador de Cristal(水晶の冒険家)のめくるめく冒険に続いて、大胆なルーシー・ナイチンゲールが今回はレオナルド・ダ・ヴィンチの世界に我々を誘う。ダ・ヴィンチの最高傑作のひとつ、「モナリザ」が、名画をすっかりカオスに陥れようとする奇妙な現象にさらされる。アメリカ人のルネサンス美術専門家、ナンシー・ロッジ先生が再び私たちに贈るすばらしい物語。