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Dos Passos Agencia Literaria

Dos Passos Agencia Literaria

ドス‧パッソス著作権事務所

エージェント

CIF

B83873737

所在地

Calle Arrieta 14,3°D - 28013 Madrid

ウェブサイト

2003年に設立されたマドリードを拠点とする著作権事務所。初めての原稿の編集と出版社探しから、契約や売上報告の管理、プロモーション、そして海外版権や視聴覚の権利の売り込みまで、著作のすばらしい旅のために著者たちをサポートする。受賞歴のある小説家(クリスティーナ・ロペス=バリオ、カルメ・チャパロ、ロベルト・サンティアゴ、ベルナ・ゴンサレス=アルボウル等)、文壇で確固たる地位を築いている作家(フアン・タロン、ルイスヘ・マルティン等)から、現在注目の若手(アドリアナ・ムラド=コニングス、アルバ・カルバリャル、エドゥアルド・デ・ロス・サントス等)まで、フィクション、ノンフィクション、児童文学のスペイン人作家を幅広く扱う。エージェンシーとして、取り扱い作家のプロフェッショナルな活動を支え、世界中のあらゆる場所、あらゆる媒体において彼らの著作権を守るために活動している。

死は芸術の一形式になりうるのか? ルイス警視は一時的に隊を離れている。今日は首都の祭りで、誰もがマンサナレス川のほとりで楽しんでいるようだ。しかし、決まったパターンに沿って動物の死骸が何体か発見されたのが、異常事態の最初の兆候だった。ほどなくして、別の死の痕跡が見つかる。美術の奨学生である若い女性が、川のダムのひとつで、まるで儀式のような姿で殺害されているのが見つかったのだ。悲劇はこれだけにとどまらないと思われた。警察はいくつかの仮説を立てて捜査するが、やがて事態は錯綜し、難解な筋書きを描きはじめて、一連の流れに飲み込まれたルイス警視はゴヤの遺産へと導かれていく。死を芸術に近づけることは可能なのか? 狂気は創作たりうるのか? チームも制服も銃もないマリア・ルイスは、高い知能を持ち妄想に取りつかれた犯人に立ち向かっていく。

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Berna González Harbour著『El sueño de la razón』の表紙
文学

理性の夢

El sueño de la razón

ベルナ‧ゴンサレス‧アルボウル

Berna González Harbour
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アントニオは、計り知れない野心を抱くガリシアの実業家である。これまで後を継ぐのを渋っていた、父親が設立した棺桶工場をついに引き継ぐと、経営方針を一変させる。トップ企業にのしあがろうと、高級部門に目を向ける。ヒューストンとメキシコシティに旅立ち、そこで常に心から欲してきた成功を手に入れる。しかし、成功に手が届いた途端、彼の夢は不可解な形で消え去ってしまう。スペインに戻ると、すべてが変わりはて、取り返しのつかなくなっているのを知り衝撃をうける。家族も、家も、友人も、仕事も、街も、世界も、そして彼自身でさえも、15日前に彼が旅に出たときと同じではなくなっている。何も意味をなさず、すべてが不可能に思える。一体何があったのか? いつ、どんなふうに現実は歪んでしまったのか? フアン・タリョンは、矛盾に満ち、容赦なく、暴力的だが時には優しくもある人物を通して、違和感の体験に切り込んでいく。道徳的限界をほとんど持たず、世界に馴染めない主人公は、誰もがみな時としてそうであるように、自分の周りで起こる多くのことを理解できていないが、困難を乗り越えるためにはそれに立ち向かわなければならない。波乱に満ちた過去を持ち、自分を嫌悪する父親と対立し、忌まわしい姓を背負うことになった主人公アントニオは、逆境に打ちのめされながらも耐え、必要なことを何でもする覚悟があるならば、人はあらゆる野心を満たしていくことができるという、生きた見本である。

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Juan Tallón著『El mejor del mundo』の表紙
文学

世界一

El mejor del mundo

フアン・タリョン

Juan Tallón
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僕は10歳で、生まれてからずっとこの地下室で過ごしてきた。両親、祖母、姉、兄と一緒に暗闇の中で暮らしている。みんな火事で顔がひどく変形してしまっていて、姉さんは火傷を隠すために白い仮面をつけている。姉さんの顔を見たら僕が怖がるかもしれないとパパが言うからだ。僕はサボテンが好きだ。僕は昆虫の本を読むのが好きだ。天井の隙間から差し込む唯一の太陽の光を何時間も触っているのも好きだ。でも、姉さんが赤ちゃんを産んでから、みんなの様子がおかしくなる。誰がその子の父親なのか、夜中に待ち伏せているコオロギ男は誰か、僕が生まれる前に何が起こったのか、なぜ僕たちがここに閉じ込められているのかについて、みんなは僕に嘘をついていると思う。でも僕にはホタルがいる。数日前に地下室にやってきたホタルを僕は瓶に入れた。おばあちゃんが言うように、自ら光を作り出すことができる生き物ほど魅力的なものはない。その光は、外の世界を知りなさい、逃げ出して、何が起こったのかを発見しなさいと僕をそそのかす。けれども、あいにくここでは全てのドアが閉ざされていて、どこに出口があるのか分からない...

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Paul Pen著『El brillo de las luciérnagas』の表紙
文学

NEW

ホタルの輝き

El brillo de las luciérnagas

パウル・ペン

Paul Pen
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学業を続けるために大陸を横断した10代の若者の感動の実話。想像してみてほしい。自分が、成長のために必要な勉強をすることを許されない国に住んでいると。また勉強すること以上の大きな望みを持てないということを。思い浮かべてみるといい。15歳の君は、まだ秘密と幻想に満ちた子供の心を抱えているが、頭では自分が冷静で賢い大人になったつもりになって、なにかを成し遂げようと家を飛び出す…しかし、最初の一歩からうまくいかず、暴力的で非人間的なものに巻き込まれていく…。われわれが生きる世の中にあるこんなリアルな不公平こそ、作者が歩んできた道だ。本書は、どんなにニュースになっても変わらず存在し続ける非人間的な悲劇に、語るべき声と顔を与えた、深い感動の物語だ。世の中に必要とされる一冊である。

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ノンフィクション・その他

月はドゥアラにある

La luna esta en Duala

サニ‧ラダン

Sani Ladan
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1950年1月14日、アスンは才能というよりも図々しさを武器にコプラを歌っているタブラオへ出向いた。その夜、人生を一変させる人と出会うなど知る由もない。その人物とはアテネオ図書館の司書サントスで、文化的な繋がりや大学生との交流を通して反フランコ派レジスタンスに協力していた。このふたりの間に、外見はごくありふれたものだが、実は非常に特殊な関係が生まれる。サントスはアスンに文学を通した自由と変革の可能性について教え、彼女は見せかけの婚約関係で彼の隠れ蓑になった。サントスにとってこの関係は、1954年に発令された新たな浮浪者取締法によって迫害される同性愛者のひとりとならないために必要不可欠なものとなる。登場人物たちの感動的な人生と入念な歴史の調査によって、これまで必ずしも詳細に語られてこなかった時代を見せてくれる小説。

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文学

選ばれし者た

Los Elegidos

ナンド‧ロペス

Nando López
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人間の半数は、パートナーに性的に不誠実であると認めている。だが、残りの半分は真実を語っているのか、それとも嘘をついているのか? それを証明する唯一の方法は、探偵または電子的な手段を用いてひそかに対象者の生活を調査することだ。本書『CIEN NOCHES (百夜)』はこの人類学的実験を提起している。つまり、同意なしに6000人を調査し、最終的にはわたしたちの社会における性行動についての信頼できる統計を作成すること。主人公イレネは、性欲のなかに人間の魂の秘密を探る。『CIEN NOCHES (百夜)』は同時に、恋愛を考察する小説であり、官能を探求する小説であり、犯罪の痕跡を残さない殺人者を警察が追跡する小説でもある。さまざまな愛の形を探求する本書は、わたしたちの関係を取り巻く忠誠心、不貞、恥ずべき欲望、半分の真実、欺瞞の記録だ。

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Luisgé Martin著『Cien noches』の表紙
文学

百夜

Cien noches

ルイスヘ‧マルティン

Luisgé Martin
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