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Donegal Magnalia S.L. (Antonia Kerrigan Agencia Literaria)

Donegal Magnalia S.L. (Antonia Kerrigan Agencia Literaria)

アントニア‧ケリガン著作権事務所(ドネガル‧マグナリア)

エージェント

CIF

B72529399

所在地

Travesera de Gracia, 22 1º 2ª. 08021. Barcelona (España)

80年代の終わりに、アントニア‧ケリガンがバルセロナに設立した著作権事務所。スペイン語で書く作家たちの世界向け代理業務を行う。現在はフィクション、ノンフィクションの作家150名の代理人を務めている。

ある都市の中心部に近い地区に花を買う5人の女がいる。買い始めたころは自分のためではなかった。ひとりは秘密の愛人のために、もうひとりは事務所用、3人目は絵の題材として、4人目は顧客のために。そして最後のひとりは死者のためだった。この最後の女が私。そしてこれは私の物語だ。連れ合いを亡くしてからマリナは自分が途方に暮れていることに気付く。あまりにも長い間助手席に座りすぎた、つまりは夫任せの人生だった。ゼロからの出発を心に決め「天使の庭」という名のちょっと変わった花屋でアルバイトを始める。そこで花を買いに来る女たちと知り合いになる。彼女たちは立場は違うがそれぞれがマリナと同じで危機的な状況にあった。それは仕事、愛人との関係、願望、あるいは家族といったものだ。この女性たちにエキセントリックで賢い花屋のオーナー、オリビアも加わり、緊密な友情を築いていく。

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Vanessa Montfort著『Mujeres que compran flores』の表紙
文学

花を買う女たち

Mujeres que compran flores

バネッサ‧モントフEルト

Vanessa Montfort
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ビオレタの家族には長い間守りぬいてきたある秘密がある。かの有名な作家ジュール・ヴェルヌは、旅行鞄と質問をどっさりかかえて、ビゴ港で下船した。ヴェルヌは植物女についてすべてのことを知りたがり……植物女たちは生きのびるために、彼の発明の助けを必要としている。謎と冒険と太古の魔法が、海中の森への一刻を争う急展開の旅を待ちうける。

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Ledicia Costas著『Verne y la vida secreta de las mujeres planta』の表紙
児童書・YA

ヴェルヌと植物女の秘密の生活

Verne y la vida secreta de las mujeres planta

レディシア‧コスタ

Ledicia Costas
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数週間前から、説明のつかない奇妙な出来事についての噂が流れている。見えないパワーに攻撃されたと言う生徒もいれば、ひとりでに空中を動いていく物体を見たとか、不可思議な存在が廊下で待ちうけているのを感じたという者もいる。いったい何が起きているのか。「声」にはあらゆる趣向の理論が集まるが、一番支持を得たのは超常現象だとするものだった。つまり、あのよく知られた「屋上の少年」の悲しい物語をみなが思い出す……ということは、中学校に幽霊がいるのか。いるとすれば、だれの幽霊か? 幽霊は何をしようとしているのか? まだ何もわからないが、じきに真相はつきとめられるだろう。

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Laura Gallego García著『Cuando me veas』の表紙
児童書・YA

きみが僕を見るとき

Cuando me veas

ラウラ‧ガルシア‧ガジェゴ

Laura Gallego García
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ミステリー⼩説家のディエゴ・アルセはスランプに陥っていた。彼を有名にしたデビュー作と同等の、満⾜のいく作品が書けずにいるのだ。周りからの多⼤な圧⼒や失敗作の連続、出版社の悲痛な願いもあり、出世に導いてくれたデビュー作の登場⼈物を再び使った作品を書くことを承諾した。その登場⼈物は「怪物」の異名をもつ精神異常者で、近代都市バルセロナで少⼥たちを誘拐していた。ある夜ディエゴが妻とパーティーに出席している間に7歳の娘アリアドナが誘拐される。犯⼈はディエゴの⼩説を具現化し、作中の怪物を模して犯⾏に及んだのだった。そこから⾝の⽑がよだつゲームが始まる。犯⼈は娘を解放する条件としてディエゴに3つの試練を与える。全てインターネットを通してディエゴ⾃⾝が乗り越えなければならない試練だ。あなたは⼦供を救うためにどこまでやれるだろうか?

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文学

怪物の抱擁

El abrazo del monstruo

フェリクス‧J‧パルマ

Félix J. Palma
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エンマ・クルスは弁護士で、刑法の教授。大学で講義をするために、ガリシアの小さな町メルロに引っ越す。そこに不幸な過去があったことなどまるで知らずに。彼女が村に着いた日は、ちょうどジロー姉妹が大地に飲み込まれたように忽然と失踪してから25年目の日だった。そうして、エンマは、メルロの住民が秘密を抱え、口を固く閉ざしていることがあることを知る。ジロー姉妹に何が起こったのか? 死んでしまったのか? そしてもしそうなら、その責任は誰にあるのか? なぜ彼女たちの遺体は見つからなかったのか? 『Infamia(汚名)』は、見かけ通りのものは何もない心理スリラー。スリル満点のリズムを持った小説で、読者を魅了し、人間性の極限に導く。愛、憎しみ、狂気の物語。

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文学

汚名

Infamia

レディシア‧コスタ

Ledicia Costas
Donegal Magnalia S.L. (Antonia Kerrigan Agencia Literaria)

アントニア・スコットは何をも恐れない。恐れているのは自分自身だけ。しかし、そんな彼女よりも危険な人物が現れる。彼女を打ち負かしかねない人物だ。黒い狼は刻一刻と近づいてくる。アントニアは今初めて恐怖を感じる。

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ノンフィクション・その他

黒い狼

Loba negra

フアン‧ゴメス‧フラド

Juan Gómez Jurado
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