/

/

En Düsseldorf no hay ni puede haber leones

Ignacio Abad著『En Düsseldorf no hay ni puede haber leones』の表紙
Ignacio Abad著『En Düsseldorf no hay ni puede haber leones』の表紙
Ignacio Abad著『En Düsseldorf no hay ni puede haber leones』の表紙

文学

文学

デュッセルドルフにライオンはいないし、いられない

En Düsseldorf no hay ni puede haber leones

言語

スペイン語

発行年

2019

ページ数

272

定価

23.90€

ISBN

9788494808753

NSB年度

2021

概要

概要

この小説には読者を待ち受ける多くの驚きがあり、そこには著者イグナシオ・アバドによる金細工のように繊細な仕事や、少しずつ読者を巻き込んでいくプロット構築の正確さが隠されている。物語を組み立てる彼の能力と、主人公である名前のないジャーナリストのしっかりした人物造形に裏打ちされて、私たちの前に繰り広げられるのは、過去、現在、未来を行き来し、ついには一対の鏡のなかで、あるいは迷宮、交錯するストーリーの迷路のなかで枝分かれしていく裁断された物語だ。読み進むにつれ、何が真実で何が噓か、どこまでが現実でどこからが空想か、それらを隔てるぼやけた線のどちらが正しい側なのかを見分けるのはどんどん複雑な作業となり、厄介で刺激的な挑戦になる。

著作権の問い合わせ先

著作権の問い合わせ先

著作権の
問い合わせ先

CIF

B24536708

所在地

C/ La Palomera 3 1º 24007 – León (España)

ウェブサイト

担当

Miguel Riera

電話

+34 649980141

メール

miguel@mrgriffin.es