Luisa Vera
ルイサ‧ベラ
ルイサ‧ベラはアリカンテのエルダ生まれ。1985年にバレンシアで美術の専門課程を終えたのちニューヨークへ渡り、スクール‧オブ‧ビジュアル‧アーツで学ぶ。1990年よりイラストレーターとして活動を開始。その作品はニューヨークタイムズ紙、シカゴトリビューン紙、ダラスモーニングニュース紙、ウFールストリートジャーナル紙、インターナショナルヘラルドトリビューン紙、ラバングアルディア紙、エルパイス紙など多数の新聞に掲載された。また、彼女が描くキャラクターは本の表紙やポスター、カタログ、児童書、絵画展などで精彩を放っている。2002年よりバルセロナに住んでいる。
近代美術館での散策はいかが? この本の主人公はマティス、モンドリアン、ピカソ、ドローネー、モネ、ゴッホ、ミロなどの画家を称える架空の美術館を歩き回る。各見開きページには折り返しがついていて、芸術ムーブメントに関しての簡潔な説明が添えられ、裏にはその時代の画家の絵に着想を得た迷路遊びがある。もう一度戻って遊びたくなること間違いなし!この美術館を訪れる親子と一緒に行って、印象派からポップアートまでの近代美術を堪能しよう。もし迷子になったら迷路を抜けて次の部屋へ出よう。案内付きの絵画巡りはすぐに信じられないような迷路の大冒険となるだろう。
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児童書・YA
美術館で迷ったら
Perdido en el museo
ルイサ‧ベラ
Luisa Vera
Editorial Casals
ページからページへと線をたどっていき、ブックカバーのそでを開いてこんがらがった線のなかにかくれているものを数えよう。ずっと紙から離れずに、線は部屋や庭、都市を描いていき……、やがて主人公の部屋へと戻ってくる。この技法のふたりの巨匠、パウル・クレーとソール・スタインバーグの作品に触発された絵さがしパズル。
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