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Quaderns Crema

Quaderns Crema

クアデルンス・クレマ

出版社

CIF

A58525502

所在地

Calle Muntaner, nº 462, principal 2A. 08006. Barcelona (España)

アカンティラドの歴史は、1979年にジャウマ・バイコルバがカタルーニャ語の文芸出版社クアデルンス・クレマを設立したことから始まる。20年後に、スペイン語出版社アカンティラドが加わった。2014年からはサンドラ・オリョが両社の編集長となり、異なる時代やジャンルの書籍が互いに対話しあう横断的な考察空間を形成し、ますます豊かな世界を築くという意志を継承している。

ユニークな視点、独特の作品やスタイルを持作家のラインナップを我々は誇りにしている。作家たちは多くの点で異なるが、みな卓越した文学的水準を持つという点で共通している。刊行分野は、文学フィクション、詩、哲学、思想、音楽、文学、歴史、建築、旅行記など。

我々は、当社の優れた作家を世界中の出版社と共有し、彼らの作品を多様な読者に届けることを目標としている。これにより、アカンティラドとクアデルンス・クレマが形成する対話の空間を、スペイン語やカタルーニャ語の枠を超えて広げていきたい。

本書は、多くの片隅が認められる建造物だ。我々を金縛りにする恐れと不安の片隅に、我々を破壊しかねないやむにやまれぬ衝動の片隅。だがそれだけではなく、ゲームの喜びの片隅、持っているとは思わなかった、自分を大きくする内側の力を見つける片隅もある。ダビッド・モンテアグードが、書かずにいられなかった題材に立ち返った、非常にボルテージの高い短編集。読者は心をつかまれ、自分の姿をそこに認めるだろう。

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David Monteagudo著『El edificio』の表紙
文学

ビルディン.

El edificio

ダビ‧モンテアグド

David Monteagudo
Quaderns Crema

古くからの友人たちの一行が、山小屋に集まって週末を過ごす。彼らには、過去の暗いひとつのエピソード以外には共通するものは何もない。集まりはいつもの筋書き通りに進行するが、宴たけなわの中、外部からのある出来事で、すっかり計画が変わる。 強まるプレッシャーの中、ひとりひとりがそれぞれの思うところでその出来事を解釈する。ひたひたと迫りくる恐怖の陰のもと、各人が長い間胸につかえてきたものをはきだし、告白したり言い争ったりするうちに、かつて彼らを結びつけていた関係のあさましく錯綜した図式が新たに組みかえられていく。

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David Monteagudo著『Fin』の表紙
文学

おしまい

Fin

ダビ‧モンテアグド

David Monteagudo
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熟年期における挫折、それが、20作の短編をおさめたセルジ・パミエスのこの新しい作品集の中心テーマ。個人及び集団をみまう不運、不運を乗り越えて生き延びる能力、不運によってひきおこされるあらゆる感情が、オブセッシブなスタイルで描かれる。このスタイルこそ、何千もの読者をひきつけてやまない、最近のパミエスの著作の特徴である。パミエス初の自伝的題材に基づく作品であり、ばかばかしくかつヒロイックな決意で必死にペダルを踏むが、いっこうに前に進まない登場人物たちを通して、生きることの困難さを浮き彫りにする。

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Sergi Pàmies著『La bicicleta estática』の表紙
文学

フィットネスバイク

La bicicleta estática

セルジ‧パミエス

Sergi Pàmies
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『L'escola de l`ànima(魂の学校)』は、単なる書物ではなく、教育の真の基盤から成熟し、実り豊かで精神的な生活の地平に至るまでの道のりを読者に歩ませる、驚くほど分類不能な招待状です。場所、教え、仲間、注意、世界、配慮、熟考、創造といった言葉が示す現実が、一歩一歩、それ自身の光で道を照らし、私たちに新しい意味を発見させます。一人ひとりの人間は根源として現れ、二人の人物の出会いは「魂が魂に触れる」ものとして示されます。混迷と失意の時代において、ジョセップ・マリア・エスキロルは、物事の本質を追求する中で、再び明るく希望に満ちた提案、すなわち「愛の哲学的秩序」という極めてユニークな企てを私たちに提示します。

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Josep María Esquirol著『L'escola de l`ànima』の表紙
社会科学

魂の学校

L'escola de l`ànima

ジョセップ・マリア・エスキロル

Josep María Esquirol
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異なる舞台設定ながら似通った雰囲気が漂う4つの物語がクララ・パストールの小さな世界を作り出す。いくつもの道に枝分かれする記憶の回想と、最も近しい人々との間にできた大小の隔たりを縮めるために登場人物たちが手探りで行動するさまを、巧みに、そして繊細に描いている。家族の庇護と子供時代を過ごした家庭は、大人が人生に失望したときに逃げ込める懐かしい思い出の場所となると同時に、目に見えない蜘蛛の巣にもなるのだ。しんみりと、どこか懐かしさを思わせるこれらの物語は、共有する秘密を話すような親しさで読者に語りかける。

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Clara Pastor著『Voces al amanecer y otros relatos』の表紙
文学

夜明けの声とその他の物語

Voces al amanecer y otros relatos

クララ‧パストール

Clara Pastor
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細やかな心理描写の11の短編で、クララ・パストールは特異な宇宙を見せてくれる。地理的な位置はあいまいだが、的確な雰囲気のなかに、登場人物の微妙な心理が見てとれる。主人公が子どもの場合は別だが、収録された物語の多くで、主人公が気づかないうちに欲望が生まれて死んでゆく。主人公は外見の落ち着きを保とうとするが、なかなかそうはいかない。流れるような自然な散文とともに、物語の筋の動かし方の巧みさを楽しめる美しい本。ほのめかされ、想像力と感性にゆだねられるすべてが読者を魅了する。

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文学

すばらしい隣人

Los buenos vecinos

クララ‧パストール

Clara Pastor
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