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Plataforma Editorial

Plataforma Editorial

プラタフォルマ‧エディトリアル

出版社

CIF

B64624240

所在地

C/ Muntaner, 269, entlo. 1ª. 08021. Barcelona (España)

当社の目録には教育、健康と医療、自己啓発、瞑想とマインドフル_ス、スポーツ、ビジ_ス、独特で感動的な証言集といった、現代で最も重要なテーマに関する良書がそ3っている。

サイラは自分の容姿を好きだと思ったことが一度もない。金髪で目が青く、みんなにカラミ、つまり私生児と呼ばれていた。姉と母、祖父と一緒にアフガニスタンに住み、自分を8歳と思っている。ある時、タリバンの忠実な信奉者である残酷な男、ラミンがサイラの人生に現れ、一家に永遠の不幸が降りかかる。しかし、すべてが失われた訳ではなかった。スペイン軍のおかげで、サイラはスペインのバレンシアに行くことができ、里親の愛情に包まれて育つ。だが、過去の悪夢は頭からはなれることがない。パブロの愛が心を開くチャンスをくれたとき、サイラは幼い頃の傷を癒し、幸せになることができるのだろうか?

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文学

カブールの青い目

Ojos azules en Kabul

アナベル‧ボテリャ

Anabel Botella
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この波乱万丈のスリラーはワインの世界が舞台。ワイン界に関係がある複数の殺人の捜査が、ひとりの女性警察官に委ねられる。あるたれこみ屋との出会いにより彼女は、だれが敵かわからないまま勝つしかないレースに追い込まれる。ロシアマフィア、盗掘をする女性考古学者、バルセロナ大聖堂の文書係、謎めいたブロンド女性、旧ナチ将校、優しい眼差しの殺し屋、大酒飲みのワイン醸造家といった面々が、100年以上前に醸造された1本のワインに隠された秘密をめぐって交錯する。鋭い感覚、アクション、暴力、ブラックユーモア、歴史、そしてワインに対する情熱の物語であり、登場人物は誰もが邪悪でありながら人間的。読む者を酔わせる小説だ。

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文学

バッカスの弟子た

Los discípulos de Baco

ダニエル‧ガルシア‧フェルナンデス

Daniel García Fernández
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著者は、ギフテッドであることをいかに、問題ではなく長所にできるかを説明する。というのも、ギフテッドはしばしば問題となるからだ。子ども自身にとっても、両親や一般の教育者たちにとってもそうで、教育者たちは、このような子どもたちに必要な配慮をするための知識も時間もない。またこれは、公衆衛生の問題でもある。なぜそのような症状が現れているのか、その背景まで見通すことができず、ギフテッドの子どもたちが異なる障害と診断されるケースがよくあるからだ。感情的、社会的、教育的トラブルによって、学校中退、職業的挫折、深刻な家庭問題や心身の疾患を引き起こすことも非常に多い。

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社会科学

知性の呪い

La maldición de la inteligencia

カルメン‧サンス=チャコン

Carmen Sanz Chacón
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努力と謙虚さ、それはスポーツと人生における秘訣だ。ビセンテ・デルボスケが、自身のサッカー哲学と人生哲学の全てを本書で初めて語る。長年の選手生活、監督としてのエピソード、サッカーに対する彼の情熱。クラブや代表チームが切望する全てのビッグタイトルを持つデルボスケの、人間として、そしてプロとしての真価がわかる。ルイス・アラゴネスとともに、スペイン代表の黄金時代を築き、ワールドカップとUEFA欧州選手権を制し、3つのビッグタイトルを続けてとらせ、スペイン代表を史上初の3冠達成チームに変えたデルボスケ。表題のGanar y perder(勝って負けろ)は、デルボスケのスポーツと人生の教訓にほかならない。

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ノンフィクション・その他

勝って負けろ

Ganar y perder

ビセンテ‧デル‧ボスケ=ゴンザレス

Vicente del Bosque González
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ゲイとして生きることは難しい。ゲイであることの素晴らしさを語る映画や連続ドラマ? ありのままの君を好きでいてくれる、今風の同級生? 無条件にきみを支えてくれる両親? 全部嘘っぱちだ。現実はそんなに甘くない。少なくともこの物語の主人公にとってはそうだ。ありのままの自分を受け入れてくれない人々のせいで、まさに地獄に置かれている。だが、事態がどうしようもなく紛糾したとき、主人公はひとりの都会の少年と出会う。世界に対する見方がまったく違う、その少年に助けられて、主人公は選択をせまられる。人々の憎しみの炎で焼き尽くされるのか、それとも自らの灰の中からよみがえるのか。

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児童書・YA

ぼくを燃やす炎

El fuego en el que ardo

マイク‧ライトウッド

Mike Lightwood
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イグナシとマリアは最初から別れる運命にあった。マリアが転校してきたとき、みんなが彼女のかかえる問題、ひどい殴打を受けて母が昏睡状態で入院していることを知っていた。だが暗い過去がマリアの行く手に影を落とすことはなく、間もなく彼女はクラスの中心的存在になる。ほほえみと機知に富んだマリアは、大勢のなかでもひときわ輝いている。ずっとその学校に通うイグナシの特技は、いてもだれにも気づかれないこと。ふたりの親友以外、だれも彼を気にとめない。沈黙が隠れ家だと、自分でもよくわかっている。だからこそイグナシは、マリアの笑顔と気配りの裏に秘密が隠されていることにすぐ気づいた。たがいの道が交差したとき、マリアとイグナシの人生はやっかいなものとなる。沈黙に親しむ者は、真実が聞こえ始めるとバランスを失うのだ。

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Clara Cortés著『Cosas que escribiste sobre el fuego』の表紙
文学

火についてきみが書いたこと

Cosas que escribiste sobre el fuego

クララ‧コルテス

Clara Cortés
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