ペピタス・デ・カラバサが誕生してからすでに20年、200点以上の作品を出版してきた。これまで我々を駆り立ててきたのは、例えるならば、あまりにも⻑い間締め切ったままで風さえ通っていなかった家の扉や窓を開けたいという思い。今もその理念は変わらず、ラディカルで率直な社会批判を続けている。