Libros de Seda
リブロス・デ・セダ
出版社
フィクション(文芸、ロマンス、スリラー、古典、伝記)を専門とする独立系出版社。スペイン国内外の作家の質の高い作品を常に刊行している。
1945年、ワイマール。ブーヘンヴァルト強制収容所の解放から間もなく、イタリア王立海軍に所属する7人の男たちが、市の墓地に入り、番号が振られた杭が立つみすぼらしい広場へと向かう。広場に着くと、幸運に助けられてやっとのことで262番の杭を探し当てる。記録によるとそこには「身元不明の女性」の遺体が安置されているはずだった。その杭を引き抜くと、隠されていた名前が現れ、彼らの任務の大きさが確認される。彼らは、平和を取り戻したばかりの市中で物々交換によって手に入れたブナ材の墓石と十字架を、その杭と置き換える。今や墓は完成し、不吉な番号は、丁寧に彫られた高貴な名前「マファルダ・デ・サボイア」に変わったのだった。
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文学
ブーヘンヴァルトの王女:マファルダ・デ・サボイアの忘れられた物語
La princesa de Buchenwald. La historia olvidada de Mafalda de Saboya
アナ・アンドレウ=バケロ
Ana Andreu Baquero
Libros de Seda
19世紀の英国とキューバとの間で展開する禁断の愛と、情熱的な冒険。 マリア・レスカノの穏やかな人生は、養子である兄エリックに恋していると気付いた19歳のときに大激震する。 それは、1870年のイギリスでは白い目で見られる行為だった……。エリックもまた、彼女への恋心を自覚し、家を出る決心をする。彼が出て行って、マリアと両親の心は千々に砕けた。そんなとき、アレハンドロ・モンテネグロが彼女の人生に登場する。これはおそらくマリアがエリックを忘れるために待っていたチャンスかもしれない。 だがアレハンドロが結婚を申し込んだ直後、祖国キューバで革命が勃発、彼は国に帰らなければならなくなる。座して待つだけの人間ではないマリアは、友人アリス・グリーンを説得し、神秘的で伝説的なキューバに向けて共に旅立つ。しかし道中で、思いがけない人物と出会うことになる………。
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