Lata de Sal, S.L.
ラタ‧デ‧サル
出版社
Lata de Sal SL(ラタ‧デ‧サル)は子ども向けの新作‧名作の挿絵入り書籍や絵本を出版している。これまでにスペイン語の本60点近くとカタルーニャ語、ガリシア語の本40点を刊行している。
ノベイ家の家族(お母さん、お父さん、息子、娘、おじさん、いとこ……等々)はみんな、目があまりよくない、というよりひどい近眼だ。だから1匹の猫が家にやって来たとき、たいへんなことに。わざとではないが、猫の上にすわるわ、えさをやりすぎてしまうわ、順々にみんながへまをする。さんざんだが、見ていると笑いが止まらない。そして最後はみんなハッピーエンドになる……特にまくらという名の猫にとっては。 この本のとりこになるのはなぜ?1:イラストに大笑いしてしまうから。2:ユーモアがストーリーへの信頼を裏打ちしてくれるから。3:びっくりするすごく楽しいラストだから。4:動物の世話や動物を大切にすることを考えさせてくれるから。
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児童書・YA
まくらという名の こ
Un gato llamado Almohada
アンドレウ‧リナース
Anderu Llinàs
Lata de Sal, S.L.
イラストレーション界のホープ、ベア・エンリケスによるインスピレーションに満ちた驚きの作品。主人公の猫は大胆で勇敢、思慮深いが、ときどきしっちゃかめっちゃかになり、なんといっても夢見がちだ。どこに行っても空想し、必要となるといつでも空想が働く。その空想力のおかげで、主人公は無限の世界を作り出すことになるが、現実は猫の考えるフィクションにまさっていた。この本のとりこになるのはなぜ? 1.いつも夢見ることの大切さをおしえてくれるから。2.読ませるところがたくさんあり、どこもインスピレーションに満ちているから。3.詩的で、感情のこもった巧みな言葉で書かれているから。4.最初から最後まで魔法や驚きにあふれているから。
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児童書・YA
あしたは1日じゅう
Mañana todo el día
ベア‧エンリケス
Bea Enríquez
Lata de Sal, S.L.
本書の主人公アドリアナは動物が大好きな女の子。アドリアナのお父さんが一人称で詩のように韻を踏みながら、娘の好きな動物たちや、日々、動物のかっこうや動きをまねする様子を語ってくれる。でも、彼女の一番お気に入りの動物は、猫。アドリアナは本の最後でそのことを教えてくれる。読者は最初のページに戻って、本の中にいた猫たちをみんな見つけたくなるだろう。
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児童書・YA
私のお気に入りの動物
Mi animal favorito
アンドレウ‧リナス
Andreu Llinàs
Lata de Sal, S.L.
信じられないようなガト・ルナの話は、太陽のロレンソと月のカタリーナの愛を語った有名なスペインの童話や童謡を基にした美しい物語。一匹のトカゲを通じ、1本の脚で月と取引する猫のおかげで、暦を狂わせることなく愛が成就します。詩でつづられた物語。カバーに蛍光加工がされており暗闇で光ります。
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