Grupo Ramírez Cogollor, S.L.
ラミレス‧コゴリョル
出版社
CIF
B85051530
所在地
C/ Mar Mediterráneo, 2. Nv. 6 28830 – San Fernando de Henares, Madrid.
極東(日本、中国、朝鮮)を舞台にした小説(冒険、歴史、推理)を専門とする出版社。
日本の天皇は何としてでも、侍たちが祖先から奪い取った権力を取り戻そうと決心を固める。しかし蜂起を前に、北条家が都を攻撃する。都の外では天皇に忠実な地方の領主が京都の僧兵たちの砦に避難する。彼らの忠誠の誓いは包囲された人々の最後の希望であった。元寇の闘いが始まった。こうした出来事が聖なる島々を揺り動かす中、ひとりの田舎の少年がある禅僧に伴われて巡礼修行を始める。サーガ『チハヤの石』の第2部では、侍たちの残忍な戦いが繰り広げられるが、同時に日本最初の禅僧たち、忍者の隠密な行動や、因習に固められた社会の中での自由を求める闘いなどが描かれる。
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文学
チハヤの石 2:たなびく雲
Las piedras Chihaya 2. La nube rasgada
セルヒオ‧ベガ
Sergio Vega
Grupo Ramírez Cogollor, S.L.
1273年、最後の偉大なハーンにして中国元朝最初の皇帝である恐るべきジンギス・カンの孫、フビライ・ハーンは日本列島を侵略することに決める。自らの指揮のもと世界を統一するのが彼の夢だ。フビライ・ハーンの軍隊にファンがいた。博識な中国人で、ハーンの軍隊が帯同する軍用機器と包囲の専門家であり、新しい征服地の管理を担当することになっている。一方、日本を防衛する者の中にニョゲンがいた。仕える大名に忠実な勇敢なサムライで、武士道の神聖な規範で生活を律している。距離は近いが根本的に異なる2つの世界を代表するファンとニョゲンは、それぞれの主君を守るために対峙することとなる。中世の日本、日本人とその慣習を描く壮大な物語。芸者、侍、戦士、賢人や天皇が住む世界で冒険が始まる。
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文学
神々の風
El viento de los dioses
セサル‧ビダル
César Vidal
Grupo Ramírez Cogollor, S.L.
日本人にとても愛されている招き猫。愛嬌たっぷりで幸運を呼び込むとされる招き猫の由来説のひとつを、ミコという名の猫を主人公として脚色した作品。
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児童書・YA
ミコ――幸運のTス猫
Miko. La gata de la suerte
ホセ‧カルロス‧ロマン
José Carlos Román
Grupo Ramírez Cogollor, S.L.
苦悩するひとりの忍者。隠された陰謀。危険な使命。不滅の作品。1689年、高名な俳人、松尾芭蕉が仙台藩に向けて旅立ち、彼の最も有名な作品となる「おくのほそ道」が生まれる。だが芭蕉は、実際には清算すべき過去を抱えたもの憂げな忍者だったこと、そしてその旅には、日本の最大の政治的陰謀のひとつが渦巻いていたことをだれも知らない。復讐を目指す一派と徳川幕府のよこしまな幕僚たちが暗躍し、大きな犠牲を払い、血を流してやっと手に入れた平穏が揺らぐことになる。将軍家の重鎮は、日本を支配しようとしている。それらの陰謀は全て、同じ目的地をめざしている。唯一それを知っている人物は、俳人に姿を変えた忍者。彼の希代な旅だけが、平和を取り戻す頼みの綱だ。
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