Fundación Santa María - Ediciones SM
フンダシオン‧サンタ‧マリア‧エディシオネス‧エセエメ
出版社
CIF
G28534204
所在地
C/ Impresores 2. Urbanización Prado del Espino. 28660. Madrid (España)
SM(エセエメ)は1978年か.専門を教育分野に広げ、スペインでもっとも権威ある優れた児童書シリーズのバルコ‧デ‧バポールとYA文芸シリーズのグラン‧アングラールを創設。当社の本は時代を経ても古びることなく、常に現代性とみ み しさを保っている。
オレはライオン、カミカゼ・ライオンだ。家族は持ったことがない。友だちもいない。1度だけ恋をした……。オレは3回生きた。1回め、世界に拒まれた。2回め、皆に嫌われた。3回め、まだ自分が何者かわからない。オレはライオン、カミカゼ・ライオンだ、これがオレがこれまでたどってきた道だ。
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文学
カミカゼ‧ライオン
León Kamikaze
アルバロ‧ガルシア=エルナンデス
Álvaro García Hernández
Fundación Santa María - Ediciones SM
11歳の女の子、ウルスラの生活はちょっと複雑。何度も小学校をかわり、母さんはメトロポリタン美術館から絵を盗んで、逃亡生活を送っている……。ちがう……、そうじゃない。ウルスラはレベッカと名乗る11歳の女の子で、母さんを消してしまった魔法使いたちが大嫌い。それともレベッカは有名なスパイで、追跡をかわすためにウルスラと名乗っている? まあ、いずれにしても11歳で、箱のなかの5匹のミミズと、宇宙で迷子になったネコを飼っている。もしかしたら、ネコのことはほんとじゃない? でも、いつもいつもほんとのことしかいわない人なんて、いるのかな。
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児童書・YA
レベッカ‧パラディセの秘密の生活
La vida secreta de Rebecca Paradice
ペドロ‧マニャス
Pedro Mañas
Fundación Santa María - Ediciones SM
ポルトガルの伝説を題材にした絵本。海と山、ふたりの巨人がひとりの人魚に恋をして、対決することになった。伝説の再話と挿絵は2014年ボローニャSM財団賞を受賞したポルトガルのイラストレーター、カタリーナ・ソブラル。
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児童書・YA
人魚と恋する巨人たち
La sirena y los gigantes enamorados
カタリナ‧ソブラル
Catarina Sobral
Fundación Santa María - Ediciones SM
ロブは津波で生き残り、今は屋根の上に住んでいる。白いコルク樫でできた船でトレジャーハンティングをし、ラナにぞっこん惚れている。新しい海の財宝を求めて遠征したときに、だれでもなりたい人に変身できる魔法の石を見つける。この発見で彼の人生はがらりと変わるが、同時にこの世には、見かけ通りのものなど何もないと気づくことになる。
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文学
The Sea
El mar
パトリシア‧ガルシア=ロホ
Patricia García-Rojo
Fundación Santa María - Ediciones SM
ビセンテ・フリーマンは新入りだ。新しいところに来るのはこれが初めてではないので、それほど心配はしていない。しかし今回は違う。今回はバルバラがいる。「ガーディアン」のボスだ。あるいは、そう彼女は思っている。それに「アパッチ」もいる。この地区で恐れられているワルどもだ。皆がビセンテに何かを求めている。でも、何を求められているのか、彼自身はよくわからない。おまけに彼はくさくさしている。ビセンテ・フリーマンが本当は何者か、今こそ示す時だ。2016年バルコ・デ・バポール賞受賞作。
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文学
ガーディアン
Los protectores
ロベルト‧サンティアゴ
Roberto Santiago
Fundación Santa María - Ediciones SM
ここから白いトラが支配する禁じられた場所が始まる。ずっと昔の話だ。もうずいぶん前のことなので、語る者もいない。まだ覚えている者たちは、深いジャングルで生まれた伝説のひとつにすぎないと言う。だが、そうではない。断じてない。ある日、偶然の導きで、私の姉妹ドゥナの運命と白いトラの運命が交差した。そして、ふたりは自分たちの場所を見つけた。
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