Fulgencio Pimentel Editorial
フルヘンシオ・ピメンテル
出版社
フルヘンシオ・ピメンテルは、高品質なフィクション、グラフィックノベル、詩、アートブック、絵本の出版に焦点を当てた独立系出版社。創業当初から、芸術主義に基づく編集方針を掲げている。15年にわたる出版活動の中で、フルヘンシオ・ピメンテルは数々の賞を受賞。代表的なものにラサロ・ガルディアノ財団賞芸術書部門優秀編集書籍賞(ナバラ州政府より2018年授与)、国民最優秀編集書籍賞児童書部門第2位(2017年と2018年に文化賞より授与)、グラフィカ賞2020、そしてボローニャ・ラガッツィ賞2020がある。
もし、15年前にあなた⾃⾝があなたに宛てて書いた⼿紙を受け取ったとしたら? もしその⼿紙の中に宝の隠し場所が記されていたとしたら? 今日の自分がどんなだったか、そして明⽇はどんな自分でいたいのかを、いつでも思い出せるように、未来のあなたが今のあなたに向けてこの本を送ってきたのかもしれない。 ・空欄に自分の生活などを書き込んで出版社に送れば、15年後、大人になったあなたのもとに送り返されてくる。つまり、この本⾃体がタイムカプセルというわけ。少年少⼥向けのアクティビティ・ブックで、全46ページにわたってふんだんに盛り込まれた創造的な提案は、読者に幼少期を正確に描写させることを意図したものだ。 ・この本の売り上げの1%は、タイムマシン製造に取り組む科学者ロナルド・マレット⽒の研究に寄付されることになっている。
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児童書・YA
みらいの本
El libro del futuro
セサル‧サンチェス
César Sánchez
Fulgencio Pimentel Editorial
「チャピン」とはスペインの上げ底サンダルの⼀種だが、中南⽶の⼤部分では「チャピン」と⾔えばグアテマラ⼈のことを指す。軽蔑を伴って投げかけられることもあれば、誇りを持って⽤いられることもある。⼆重の使い⽅ができる呼称が、心を傾け作り上げられたこのジグソーパズルのような小説を解き明かすひとつのカギを読者に与えてくれる。 エドゥアルド・ハルフォンの中の⽂学、それは彼の磁⽯に引き寄せられる断⽚、私的で断⽚的な伝記としての物語、伝統と他者性、造語、幼少期の沈黙を反映した絵のような表現。そして暴⼒、暴⼒の祭典、未知の幸福な⾕のような破壊、それ以外の何物でもない。
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文学
チャピンの授業
Clases de Chapín
エドゥアルド‧ハルフォン
Eduardo Halfon
Fulgencio Pimentel Editorial
30冊以上の著作を持つクリスティーナ・サルダーは、「ワクチンの物語」と副題をつけることができる本書を皮切りに、あらゆる読者層に向けた啓蒙的な絵本シリーズを始めた。社会の最も保守反動的な一部がワクチンの有効性を疑問視している今、ワクチンがいつ、どのようにして生まれ、社会にとって何を意味し、どのように世界を変えたのかを思い出すことは重要だ。児童(小学校2年生、3年生)だけでなく、その歴史的、科学的厳密さから、青少年や大人にも向けられた1冊。本書は現代、特にコロナパンデミック後によく見られる否定主義の波に対抗することを目指しており(そして、それは大成功しているといえる)、厳密でありながらも楽しい方法で語られている。数多くのエピソード、予期せぬつながり、偶然が散りばめられており、読書を豊かにして驚くべき視点をもたらす本だ。
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児童書・YA
NEW
牛、医者、そして庭師の息子
La vaca, el médico y el hijo del jardinero
クリスティーナ・サルダー
Cristina Sardà
Fulgencio Pimentel Editorial
バブルガムボーイは新しい学校で新学年を迎え、だれでも経験があるように怖気づいている。新しいクラスメイトは自分のことをどう思うだろう。頭がガムだからって、いじめられないかな。まわりを見まわしてみると、たまねぎっこもエルネストもみかんちゃんもみんなすごくて、いろんなことができる。自分は何ができるだろう。ただのガムだもん…。何言ってるの! みんな同じだったらたいへん。違うからいいんだよ。ベストセラー『El libro del futuro(みらいの本)』(Fulgencio Pimentel SL 、2018-当サイト2019年日本向けおすすめ書籍)のイラストを手がけ、珠玉の個性派書籍『Picnic(ピクニック)』を創りあげたマリア・ラモスが、その才能を遺憾なく発揮した、ガムの男の子と忘れがたい友だちが登場する、新しい絵本シリーズ。
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児童書・YA
バブルガムボーイ
Bubble Gum Boy
マリア‧ラモス
María Ramos
Fulgencio Pimentel Editorial
この本は奥義を示すような大げさなものでも、複雑なマニュアルでもない。むしろその反対で、自分や他人の人生をよいものにする、シンプルで常にやさしい魔法を紹介している。遊びから始まり魅了され、目がくらむ、ひとりでも、また仲間たちとでも、読者は魔法の一番簡単で愉しく、身近な部分に入りこむことができ、これまで、そして今現在も魔法が本質的に重要な部分を占める様々な文化を発見することになる。魔法によって、わたしたちは自分自身をよりよく知ることができ、また自分を取り巻く世界を理解し、世界との調和につなげられる。そして魔法は現在を解釈しやすく(未来も先取りしやすく!)してくれる、創造的で遊び心のあるプロセスの一部なんだということがわかるようになる。
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児童書・YA
白魔術の本
El libro de la magia blanca
タニア‧ベルタ‧ジュディット
Tania Berta Judith
Fulgencio Pimentel Editorial
本書の出発点となったイラストレーションは、2017年3月にボローニャSM出版賞という、児童書のイラストレーション分野で世界的に最も権威ある賞を授与された。人間の手の加えられていない自然は不思議に満ちている。そこに入り込むことは、見えない扉をくぐることだ。まわりの世界が一変し、私たちのアイデンティティーが揺らいでくる。青空のもと、何かが解き放たれる。音のない突風、私たちの中に常にあった存在とのつながり。どんな山であれ、山に迷いこむことは、それまでの自分の一部をなくすことを意味する。夢から覚めたときと同様、山から戻ったとき、見知った世界がしばらくのあいだ見知らぬものとなる。そして、少しのあいだ自分が別のものになっていたことをはっきりと感じる。
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