Editorial Luis Vives (Edelvives)
ルイス・ビベス(エデルビベス)
出版社
19世紀後半にカタルーニャで設立されたルイス・ビベス出版(略称はエデルビベス)は、大西洋を越えてメキシコとアルゼンチンに拠点を持つまでに成長した。価値観、革新、新技術に基礎を置く、大学以外の教材を提供するとともに、文学部門を通じて子どもから大人までの文化的な成長を支援。スペイン国内で使用されるすべての言語で出版している。
生徒の大半が人工知能によって教育され、ほんの一握りのエリートの子どもだけが教師と直に会う世界は、どのようなものだろう。この小説は21世紀末、教師による教育が特権階級だけのものとなった近未来を舞台とする。メリダでは、小さな古典劇団がローマ劇場とともに、人間の本質を生かし続けるために闘っている。彼らはふたつの教育システムの壁を破り、エリートしか知らない教師のベネシアが、学習意欲まんまんだが、コンピューターを通しての教育しか知らないアルシビアデスに授業をするようしむける。その教育は、教師と生徒、両方の未来、そして人間の未来を変えていく。
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文学
窓
La ventana
カルメン‧グアイタ
Carmen Guaita
Editorial Luis Vives (Edelvives)
ル・シュは工場の組立部門で働いている女の子。穏やかにくらしていたが、あるとき、自分の働いているのがおもちゃ工場だと知り、自分の人形を持ちたいと思いはじめる。少しずつパーツを集めはじめたが、見つかって首になってしまう。けれど、おばあちゃんが人形をプレゼントしてくれる。
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児童書・YA
ル‧シュの夢
El sueño de Lu Shzu
リカルド‧ゴメス
Ricardo Gómez
Editorial Luis Vives (Edelvives)
魔法の大きなメダルを使わないと入れない、冬の景色に覆われた村。人里離れているけれど明るいその村へと読者を誘う、心に残るファンタジー物語だ。母を亡くした小さなグウィネスは、スカグウェーで警察署長をしている父さんと暮らしている。世界の片隅のような小さな町での平穏な生活は、グウィネスの不安によって曇ってしまう。いじめを受け、学校での居場所を見つけられずにいるからだ。忘れられない仲間たちと旅をして、どこでもない場所でアイデンティティを見つけたグウィネスも、やがて父さんが恋しくなり、故郷へと帰ることになる。
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児童書・YA
グウィネス
Gwyneth
カロリーナ・ジルベルトと ダニエル・ロレンテ
Carolina Gilbert y Daniel Lorente
Editorial Luis Vives (Edelvives)
1851年。悲劇がクロンプトン・プレイスの屋敷を揺るがす。ロイセストン兄弟と母親が謎の死を遂げた。孤児のフランキー少年は犯人を暴く鍵となる、不穏な秘密の会話を耳にする。そしてカウントダウンが始まった…。恐ろしい呪いを解くために、フランキーは自分の命を危険にさらす。ヴィクトリア朝英国を舞台にしたディケンズ風の小説。アクションが満載で、現実と魔術が交錯。人間性を映し出す恋模様もあり、ヤングアダルトにうってつけの物語だ。
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児童書・YA
5日目の夜
La quinta noche
メルセデス‧オリベット
Mercedes Olivet
Editorial Luis Vives (Edelvives)
40歳の誕生日を目前に控えたディナは、ある辛い病の早期であると診断され、ふたつの別れのショックを受け、思いがけない3つのプレゼントを貰った。そんな疑問だらけの状況に置かれたディナだったが、自分の中に沸き起こる怒りや迷い、喪の悲しみを払拭するために真実の究明に乗り出す。友情の真価や忘却に対する認容と言葉が持つ大きな力について書かれた生命力あふれる物語。病はもちろんのこと殺人事件、売春、女性の人身売買から似非宗教の闇組織の話も出てくる面白い小説。家族やパートナー、友人との関係が主軸となって主人公ディナの人生に意味を与えている。ディナは木の箱に、彼らにまつわるすべての思い出をしまっている……。
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文学
あなたは思い出となり、あなたは忘却となる
Serás recuerdo, serás olvido
マリア‧アンヘレス‧ロペス=ロメロ
Mª Ángeles López Romero
Editorial Luis Vives (Edelvives)
ゴルフが大好きなドン・ヤタが丘の上でプレーしていると……ボールが逃げて飛んでいってしまう。ボールを追いかけていると、ウサギのしっぽ、マッシュルーム、牡蠣の真珠など、ボールに似たいろいろなものと間違ってしまう。折りたたまれたページを開いて、おかしな取り違いの中からボールを見つけられるように手助けしてあげよう。小さな読者たちは折込みのページを開いて、次から次へと驚きの発見をしながら、おもしろい間違い探しのゲームを楽しめる。一緒にボールを探すことで、子どもたちが細部に気づく仕掛けだ。サイのドン・ヤタがこの子ども向けの楽しいシリーズの主人公。それぞれの本で、たくさんの友達を持ち、ライオンのことがちょっと怖い、彼の愛らしい日常を扱っている。
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