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Editorial Luis Vives (Edelvives)

Editorial Luis Vives (Edelvives)

ルイス‧ビベス(エデルビベス)

出版社

CIF

R5000274J

所在地

C/ Xaudaró, 25 – 28034. Madrid (España)

ウェブサイト

ルイス‧ビベスはエデルビベス‧グループの出版部門で、130年の歴史を持つ。価値、改革、新技術に基礎を置く正確な教育資材を提供する一方で、優れた文芸作品に力を注いで子どもと大人の文化的成長に寄り添っている。

マルタは10年間ずっと隠してきた秘密をパートナーに打ち明けた。それは、勤めていた高齢者施設で知り合った老人、ダニエル・ファウラ・オイゴンの奇妙で心惹かれる人生の話だ。ダニエルが亡くなった時、マルタは彼の日記と手紙、そして謎の女性サヤに捧げたソナタの楽譜を見つけた。日記はダニエルが少年時代から晩年まで、自分の人生を綴ったものだった。

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Mónica Rodríguez著『La partitura』の表紙
文学

楽譜

La partitura

モニカ‧ロドリゲス

Mónica Rodríguez
Editorial Luis Vives (Edelvives)

地中海の起源に関する神話物語。地中海が接する村々のつながり、海岸を抱く架空の都市と、そこにかつて存在していたであろう住民たち、そして今日そこに住む人たちの精神をめぐる軌跡についての寓話。

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Marino Amodio著『Terráneo』の表紙
児童書・YA

テラネオ

Terráneo

Editorial Luis Vives (Edelvives)

ラ・アロンドラ(ひばり)ことクリプタナ・センシは有名なソプラノ歌手で、長いことアルツハイマーを患っている。彼女の伝記執筆を依頼されたジャーナリスト、ペドロ・ベンナサールは、記憶を失ったひとりの女性の過去を探っていかなければならない。クリプタナ・センシはなぜ記憶を失ったのか? 何を忘れたかったのか? 何を忘れ去ることができたのか? クリプタナがその生涯のうちにやり取りした手紙を発見したとき、ペドロ・ベンナサールは彼自身の人生も立て直すべきだと気づく。音楽、心の痛み、希望とともに、本書の登場人物たちは印象的である。著者カルメン・グアイタは、『Jilgueros en la cabeza (頭の中のヒワ)』、そして 『El terrario(テラリウム)』に続き、本書で「赦しについての三部作」を完結する。赦されるということは、赦す人の抱えている思いを感じること。

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文学

すべては忘れ去られる

Todo se olvida

Editorial Luis Vives (Edelvives)

エレナ・クラエ再話によるグリム兄弟の物語に、フランチェスカ・デロルトが絵をつける。しらゆきひめの父親が再婚した新しい女王は、とても美しい義理の娘に嫉妬心をいだく。そこで、娘をなきものにしようと、森に連れていって殺すよう狩人に命じる。しかし、狩人はかわいそうになって女王の命令にそむき、彼女を森においてくる。しらゆきひめは逃げ、日暮れどきに7人の小人が住む小屋を見つけ、そこに隠れ住むようになる。だが、継母は老婆にばけ、しらゆきひめを毒リンゴで殺す。しかし、ある国の王子が、継母が与えたリンゴをとりのぞいてしらゆきひめを生き返らせ、若く美しいしらゆきひめと結婚する。

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児童書・YA

しらゆきひめ

Blancanieves

Editorial Luis Vives (Edelvives)

ゴルフが大好きなドン・ヤタが丘の上でプレーしていると……ボールが逃げて飛んでいってしまう。ボールを追いかけていると、ウサギのしっぽ、マッシュルーム、牡蠣の真珠など、ボールに似たいろいろなものと間違ってしまう。折りたたまれたページを開いて、おかしな取り違いの中からボールを見つけられるように手助けしてあげよう。小さな読者たちは折込みのページを開いて、次から次へと驚きの発見をしながら、おもしろい間違い探しのゲームを楽しめる。一緒にボールを探すことで、子どもたちが細部に気づく仕掛けだ。サイのドン・ヤタがこの子ども向けの楽しいシリーズの主人公。それぞれの本で、たくさんの友達を持ち、ライオンのことがちょっと怖い、彼の愛らしい日常を扱っている。

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児童書・YA

ゴルフボール

La bola de golf

ダビッド‧フェルナンデス‧シフレス

David Fernández Sifres
Editorial Luis Vives (Edelvives)

アントニオ・ロレンテがその肖像画の才能すべてをいかんなく発揮し、世界的な児童文学の中で最も有名な子どものキャラクターのひとり、トム・ソーヤのスピリットを描く。作者のマーク・トウェインはトムの冒険を通して、彼自身の人生に着想を得た、生き生きとした子ども時代の描写を実現。このハードカバー版は多数の挿絵が用いられ、内側はスクラップブック(写真アルバムの特別な技術)の美しさを模した丁寧な作りとなっている。物語の主人公は 1840年から1850年にかけて、ミシシッピー川沿いの架空の町セント・ピーターズバーグでポリーおばさんと義弟シド、いとこのメリーと暮らす規則知らずの少年トム。好奇心旺盛でいたずら好きな彼は、信じられないような冒険を繰り広げる。その中には危険を伴う冒険も……。友人のハックルベリーやジョー・ハーパーとともに、自分の葬儀に立ち会い、海賊、インディアン、盗賊になりきって遊ぶのだ。

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児童書・YA

トム‧ソーヤの冒険

Las aventuras de Tom Sawyer

Editorial Luis Vives (Edelvives)