Cristina Mora Literary & Film Agency
クリスティーナ‧モラ文学&フィルムエイジェンシー
エージェント
CIF
B65953242
所在地
C/ Bailèn, 77, 2 - 2
2010年4月に、世界を視野に誕生した著作権エージェンシー。全世界で、カタルーニャ語とスペイン語作家の代理をつとめ、カタルーニャ語‧スペイン語‧ポルトガル語圏とブラジルにおいて、海外の作家や出版社やエージェントの代理をする。
オリベルはカンタブリアのスアンセスにコロニアル様式の大きな家を相続する。改修の最中壁の中から赤ん坊の死体が出てきて、その隣には時代に全くそぐわないものが一緒に置かれていた。この発見をきっかけにこの地域一帯で次々と殺人事件が起きていく。司法解剖の結果はどれも不可思議なものばかりで、治安警備隊の捜査は難航し、オリベルは窮地に追い込まれる。オリベルは残された時間と戦いながら、殺人犯を見つけるための旅に出る。まったくのフィクションながら、歴史的データの多くは事実に基づく。捜査の専門的な知識に関しては治安警備隊作戦本部、司法警察捜査司令部、警備隊本部、法医学研究所の協力を得た。
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文学
隠れた港
Puerto escondido
マリア‧オルーニャ
María Oruña
Cristina Mora Literary & Film Agency
アンナはアイスランドの小さな漁村フーサヴィークの図書館員。ある日、結びに「あなたを愛する父より」と記された手紙を受け取った時、それまで固く閉ざされ決して開かないと思っていた心の扉が開く。それは過去と向き合い、自分の本当の素性を明らかにすることを意味していた。両親はなぜアンナを捨てたのか? 彼女は本当は誰なのか? 昔のピアノ教師は何を助けてくれるのか? 明らかにするには、かつて両親が住んでいた廃屋に入るしかない。たとえ言い知れぬ恐怖があろうとも。丁度その頃フーサヴィークにギスリという若者がやってきた。レイキャビックの生物学者である彼は心の古傷を癒やそうと国内を巡る旅をしていたのだ。二人は必然的に出会い、過去の亡霊を蘇らせるという共通の目的に、手をとりあってのりだしていく。
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