
倉畑 雄太 氏
倉畑 雄太 氏
Yuta Kurahata
Yuta Kurahata
作品社
1992年飛騨高山生まれ。2019年より作品社編集部所属。担当書籍に『チェヴェングール』(アンドレイ・プラトーノフ/工藤順・石井優貴訳)、『パピルスのなかの永遠』(イレネ・バジェホ/見田悠子訳)、『激動の時代』(マリオ・バルガス=リョサ/久野量一訳)など。
おすすめ書籍
プエブロ・チコは、時に霧に包まれ、雪に覆われる山間の小さな村だ。時に動物が迷い込み、人が姿を消すこともある山中にある。一見穏やかな場所で、今は数少ない寡黙な老人たちが住んでいる。その静けさに、秘密や暴力的な過去、復讐の念が隠れているとは、誰も思わない。1年間そこで過ごそうと都会からやってきた夫婦も何も疑っていない。しかし、父親がそこで生まれたという理由でそこに来ることを選んだアリアドナはやがて、山に何かが隠されていると感じ始める。村の住人たち、特に透き通るような目をして幻覚にも似た謎めいた言葉を話すペドロと出会い、アリアドナは父親が自身の過去についてなぜ何も語らなかったのかをようやく理解するようになる。それは、村全体が目を閉じ、見ないことにしようと決めた過去だった。 読者を巻き込むざらついた文体で書かれたこのポリフォニックな小説で、エドゥルネ・ポルテラはある村、ひいてはある国家、大陸、そして人類の集団的記憶を鋭く問いただす。
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文学
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閉ざした目
Los ojos cerrados
エドゥルネ・ポルテラ
Edurne Portela
Galaxia Gutenberg SL

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エドゥルネ・ポルテラ
Edurne Portela
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氷山の上でルドヴィコ・エイナウディが奏でるピアノの和音、アフリカの砂漠のエレクトリックブルース、広大な宇宙空間を旅する音楽、火山島の失われた歌、ABBAを生み出したゴーストタウン、海底洞窟のメロディー、エルヴィスを魅了したハワイの響き、北極の地下壕に隠された音の記録、ビョークにインスピレーションを与えたヨイクの歌、世界で最も寒い都市のパンク…。 特定の地理的響きを持つメロディーが存在します。その土地、気候、儀式、習慣が歌の形で痕跡を残します。『Atlas de Sonidos Remotos(遥かなる音のアトラス)』は、私たちを感動させる遠く離れた、異国風の、あるいは不思議と馴染み深い音を探す冒険です。 本書には、各章にQRコードが含まれており、それぞれの場所で言及された楽曲リストにアクセスできます。
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ノンフィクション・その他
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遥かなる音のアトラス
Atlas de Sonidos Remotos
ビクトル・テラサス
Víctor Terrazas
Ediciones Menguantes

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