クリスティナ・ロサントスの絵による、小さな子ども向けシリーズ¡Adelante!(前へ!)の6冊目。アニータはやさしくて楽しい女の子、だけど大きな欠点がある。ウソばかりつくのだ! ほんとのことをいうとまずいとき、アニータはごまかそうとウソをついてしまう。こうして次々ウソをつくうち、ある日「ほんとのこと」にそっぽを向かれてしまった。今日だけは、どうしてもほんとのことが必要なのに。だけど、だいじょうぶ。正直になるのに、手遅れということはないからね!