マテオには彼自身の好みがあり、その好みに合わせて遊ぶことを知っている。だが周りの人はマテオがやりたいことよりやるべきことしか頭にない。家族は子供が喜ぶはずだと思うおもちゃをたくさん買い与えるが、当のマテオはそんな家族の期待に押しつぶされそう。しかし、唯一の理解者であるおばあちゃんの助けもあり、マテオは大人がもつ子供の可能性に対する固定概念から逃れ、自由に遊ぶ。