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Care Santos
カラ・サントス
カラ・サントス(1970年マタロ生まれ)は、大人向けにも若者向けにも作品を発表し、成功を収めている作家。活字中毒で、法学を学び、執筆に専念する前はジャーナリストや文芸評論家として働いた。その作品は23言語に翻訳され、ナダル賞、ラモン・リュイ賞、エデベ賞、グラン・アングラール賞など、いくつもの賞を受賞している。児童・YA文学の擁護者として読者と緊密なつながりを築いていることは、『mentira(嘘)」シリーズがスペインで71万5,000部以上を売り上げたことからもわかる。
読書に情熱を傾ける優秀な学生シェニアは、J.D.サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』に関するバーチャル文学フォーラムで出会った、謎めいた少年マルセロに恋をして、人生が予期せぬ展開を迎える。マルセロが自分の素性を偽っていたことを知ったとき、シェニアの世界は崩れ去る。欺瞞、激しい感情、そしてマルセロの本名であるエリックが少年刑務所から送ってきた日記で明かされた衝撃的な事実が、シェニアの夢と信頼を試す。単独の小説として出版された本書だが、後にシリーズ化された。
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シェニアは、医学部に入りたくて、よい成績をとろうと頑張っているのだが、最近成績がふるわない。恋をしたからだ。しかも、相手はそこらにいる男子ではなく幽霊だ。一度だけインターネットの中で出会い、本好き同士、意気投合したのだった。彼女の気持ちは決まっているが、バーチャルな恋人が先の約束はできないという言うため、彼女は不意打ちをかけて驚かせてやろうと、手に入るわずかなデータをもとにして調査を開始する。そして、わかったのは、写真も名前も何もかもが嘘だということだった。魂の片割れである彼は、本当は何者なのか。勉強がおろそかになっているのを悔いたシェニアは、どこかの恥知らずな輩にもてあそばれたのだと思い、すべてを両親に告白する。ところが、まもなく思いがけない荷物が届き、少年の正体がわかり、いっそう親密な心の交流が始まる。彼は少年院にいる、殺人歴のある少年だったのだ。
Canizales
Carla Gracia
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