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Sonoro Monogatari

タイトル:
ソノロ物語
著者:
Ignacio Abad イグナシオ・アバド
出版社:
menoslobos, s.l. メノスロボス
言語:
スペイン語
発行年:
2021
ページ:
142
刷数:
1
定価:
12.00€
ISBN:
978–84–122604–5–8
ジャンル: :
文学
シーズン:
2022
概要

作者のナチョ(イグナシオの愛称)は現実というものに納得していない。言い換えれば、彼は現実に欺かれていないということだ。それゆえナチョは、長編ではなく短編集を出したのだ。新しい情報を伝えるという意味でnovela(ラテン語のnovelは「新しい」などの意味を持つ)と呼ばれる長編は、ゆったりと十分なスペースを持つジャンルである。一方、彼が我々の前に提示した短編集は一度読めば全体が記憶に残り、かつ新鮮だ。その中では以前のものでさえ新しいからだ。それぞれの作品において作家は、例えば後世のこととして記憶の比喩を用いてみたり、自分を独特だと感じるのは皆にあることで陳腐だという、注目すべき考えを取り入れたりしている。この日常のさまよいという糸でナチョは連結したシーンの仕掛け(罠でもある)を、そして心そのものの仄暗さの中、思考の周囲に見つけた難解な言葉を織り上げていく。作中で説明こそされていないものの、彼の静謐で澄み切った文章はおそらく本人も意図しないうちに、読者を理解に導いてくれるのだ。(ルベン・ラルディン)

翻訳権の窓口
会社名:
menoslobos, s.l.
CNPJ:
B24536708
所在地:
Palomera, 3
担当:
Miguel Riera
電話:
+34649980141
メール:
miguel@mrgriffin.es
URL:
www.mrgriffin.es

 

エッセイ

 
 
 

スペイン語圏文学研究者で東京大学教授の柳原孝敦氏によるエッセイ「スペイン語は文学研究にうってつけである」

 

 

インタビュー

 
 
 

スペインの女性作家アロア・モレノ氏とララ・モレノ氏に聞くスペイン語圏文学におけるフェミニズム

 

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