H&O Editorial
アチェ・イ・オー
出版社
2016年に設立。小説、エッセイ、演劇、詩、回想録、マニュアル本など、ジャンルにとらわれず、読者が興味を持つテキストを提供することを目指す。多岐にわたる出版目録が、単なる提案ではなく、読書や共通の興味を分かち合うための招待状になるよう努める。ロゴマークのロバは、謙虚さ、頑固さ、大胆な純粋さを通して、読者とつながっていくことを表す幸福なシンボルと考えている。
H&Oはスペイン、アルゼンチン、メキシコ、コロンビア、ウルグアイで出版している。
20代のエイヴァ=ビジューとアグネス・グレースは、ジェーン・オースティンとショーガールズのファンだ。少しお調子者だが輝いていて、遊び半分で薬物に手を出し、混乱した愛と性に囚われている。ひとりは裕福で、もうひとりは貧しい(そうは見えないが)。インクルーシブ、ヴィーガン、クィア、エコフレンドリーなど、あらゆる謳い文句で宣伝されているフェスティバルで、彼女たちは思い切り週末を楽しみたいと思っている。そこで人生で最もクレイジーな時間を過ごすことになるのを彼女たちは知らない。元レッドスキンの医師、天を超えた生き物、ドラァグクイーンたちの一団、ファシスト的な金持ちのお坊ちゃん集団など、驚きの渦が待ち受けている。ユーモア、過剰、優しさ、そして狂乱に満ちた夏の夜のエクスタシー。
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文学
夏の夜のエクスタシー
Éxtasis en una noche de verano
ロシオ・コリンス
Rocío Collins
H&O Editorial
「モルテロスは簡単に理由もなく洪水になった」本書は、この一文から始まる。アルゼンチンのモルテロスの村の現実と、少女ビドリアの魔法のような想像力という二つの世界にまたがる、催眠術のように読者をひきこむ物語だ。水に漂う棺桶、屍のようなミラノ風カツレツ、世の終わりを思わせる牛、突然変異の少女たち、ハーレー・ダビッドソンと名乗る男等々は、モルテロスの日常における間違いない主人公の一部である。そんな中で、ビドリアが成長し、生きることを学ぶさまが、シルバナ・ボクトの制御不能の創意と豊かな語り口を通して語られる。子どもたちが楽しい夢、こわい夢を見るように、ボクトはいともたやすく、ユーモアと驚きに満ちたさまざまな心温まる場面をあざやかに結びつけてみせる。
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文学
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